見出し画像

キンコン西野さんの話から、おけいこ.comの今と5年後を語りました

おけいこ.comという「習い事のコミュニティ」を広島で開業し、現在は全国に広めるために奮闘中のおけいこドットコム合同会社の湊です。

さて、皆さん、流氷と氷山の違いってご存じですか?
わたしは、なんとなくしかわかっていなかったのですが、調べてみると、朝日新聞社さんがネットで掲載されていましたのでイラストお借りします。

キャプチャ

氷が発生する場所が違うのだそうです。
流氷は、海の水が凍って浮いている
氷山は氷床から切り離されて水面に浮いている氷

なぜ、そんなことをわざわざ調べたのかといいますと、、、

今日、おけいこ.com岡山の菱田さんと商談の帰りに会議をしたのですが、その時、キングコングの西野さん(彼は、今や実業家としての西野さんというイメージが強いのですが)の話になり、「人は、今見えているコトだけで評価をする」という話になりまして。

話しながら
まさに
氷山の一角の部分だけを見て
「大きい、小さい」と判断するのと一緒だなぁと思いました。

例えば、海の上から見える一角で、物事を判断する
AとBの氷の塊が浮いているとする
Aはとにかく面積が大きい
Bは小さい
それだけで、判断してしまうと、とても危険なこともある。

だけど、分かんないよ?
だって、水中の状況なんて潜らないと分からない

私は
事業をする時に
ひとつのアクションだけを考えたりはしない

点と点を繋いで線に
線と線を繋いで面に

がアクションを考える時の基本だったりもする。

更に言えば
自分の利益だけ考えたりはしない
会員さんを企業イベントにご提案する際も
会員さんの利益(講師料金やステータスや経験値)をきちんと考える
自分たちだけが目立つような出方はしない
自分達の実績だけが上がるオファーは、どんなに喉から手が出るほど請けたい企業さんでも、請けない。

アクションに関して
単純である事業は、比較的、理解されやすい

人は分からない事には悪評価をしてしまう

これは、西野さんの名言らしいです(菱田さん談)

だから
「事業はシンプルに
類似例にあてはめて自身の事業を説明しましょう」
と、よくアドバイスを頂きます。

だけど、うちは、結構複雑なのです
ひとつのアクションは氷山の一角にしか過ぎないビジネスモデルを作っている。

例えば
おけいこ.com会員さんと企業さんのイベント
これだけをピックアップすると
私たちは「イベント会社」だと言われる

また、もう一方の視点からみて、有料会員制コミュニティ
これだけだと
私たちは「コミュニティビジネス」をしているかのように見える

複数のコンテンツから成る、私たちのビジネスモデルは
結果
ひとつの目的に集約していて
バラバラに見えるひとつひとつのアクションは
根幹はひとつの理念に繋がっている

それは
会員の多数を占める女性創業者と一緒に社会と繋がっていくこと
その女性創業者がいろいろなスケールで、ニーズもバラバラなので、
自ずと、様々なコンテンツを生み出すことになっているだけ

だからと言って
それを敢えてみんなと共有するコトが必要なのか?
と考えると
NO

更に
チームのステークホルダー全てと様々なプログラムを一緒に進めていきたいか?
と考えると
NO

やるやらない
その選択肢は、全て
ステークホルダーそれぞれが持つ
なぜならば
私たちのチームは
チームであっても
それぞれが
独立した事業者だから
事業者は、コミットメント出来る

YESもNOも
「事業者であるステークホルダーが出せばいいじゃん」
ってのが、わたしの考え

フランチャイズの割に、強制もノルマもないに等しいので、
リスクを大きく取った私たちは
未だ、売上も大変ですが、
それでも
小さなうちの会社の
ささやかな
だけど
譲れないプライドでもあります。

そして、更にまた新しいプロジェクトを立ち上げる。

予告の段階で周りがざわついているw

でも、「それでいい」と思う。

後、5年もしたら
「なるほどね~。そういう事か!」
って思ってもらえたらいいし

関わる人はさほど大勢にしようと思っていないので
心の底から共感し、協力体制を持てる人とまずは手を組もうと思う。

と、西野さんの講演会後でかなりテンション高めの菱田さんと、西野さんのマインドと合わせながら熱くスタバで語りました。

5年後も10年後も大切なコトを抱えて走れるように
5年後、10年後には当たり前になっているであろうコトに
挑戦している


西野さんが、芸人でひな壇から降りたように
その時は、周りから評価され
西野オワコンと言われたように

私たちも
全ての人と繋がれなくても
5年後、10年後の自身の未来のために今から出来ることを
きちんと考えたい人たちと
まずは手を組む!

仕掛けるのか?
受け取るのか?


それは、どちらも正解

わたしは
仕掛ける方が断然性に合っている

今「なるほど」と言ってもらえなくても
5年後に「なるほど!そういう事ね!」
こう言ってもらったら
どんなに嬉しいかは、おけいこ.comで経験している。

皆さんは、流氷になりたいですか?
それとも氷山?

わたしは、氷山です。

どっしりとした氷山でありたいから
続けるためのUPDATEを常に繰り返していきたい
共感できる人たちと繋がっていきたい
評価を受けながら
時に誤解も受け入れながら
「それでいいんだ」とそれでも笑って経営していきたい

菱田さんと話すと
なぜいつも熱くなるんだろう?
と思ったら
マインドが似ているからと今日気付いた
どちらも個人主義
「やるんなら、いっしょにやろうか?」
「やらんのんなら、あたしやるわ」
これ以上でも以下でもない
ストレートなやり取りが心地いい

今日も熱くなりました

熱量あるうちにブログ
だから、結構支離滅裂w
という事で、更新!

では♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?