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時間が持てる時にふと感じた気持ちを忘れないようにブログにしてみよう

おけいこ.comという「習い事のコミュニティ」を広島で開業し、現在は全国に広めるために奮闘中のおけいこドットコム合同会社の湊です。

今日、パートナーの中本と電話で話をしまして

ふと彼女が
「そろそろあなたもしんどくなってきているよね」
と言った言葉に胸がキューとなりました

彼女は決して「限界」や「挫折」を共有したいのではないのだと感じました。

その言葉は私への優しさ。

何だか、そう感じて
その優しさが有り難くて、キューとなりました。

おけいこ.comを個人事業で頑張ってた頃
自分のワクワクだけをアンテナに仕事をしてきた気がします。

だけど、法人化して
会社とは○○であるべき
経営者とは○○でなくてはならない
そう言われることも多くなり、○○であるべきという枠組みの中で評価され続けてきた

その評価に答えるために、懸命に自分を変えようとしていて
気付いたら「わたしが皆のために!」と思っていた気がします。
これは、傲慢な考え。

私の近くにいる中本も、スタッフも、そんな私を見て、何も言わずに支えてくれてたと最近になって気付きました。

向けるべきベクトルを完全に間違った方向に向けていたと、、、

だから、中本に「もうしんどいでしょ」と言われた時に
「うん。このやり方ではもう限界だと思う」と伝えました。

法人化して、2期目まで売り上げも目標の50%にしかならず、3期に入る前に、尊敬している経営者の方に
「周りから何を言われようと、とにかく稼ぐことを第一に考えなさい」
とアドバイスを頂き、毎日のように電卓で売上を計算し、泣く泣く仕事をして、結果、よく分かった事がある。

仕事だから、「売上」という数字は、大切
それだけでなく
「売上を上げているのは、生身の人間である」という事

3期で、過去最高の売上を達成したけれど
4期では、中本やスタッフ、運営者や、登録者さん、クライアントさんなどの関わる人達と「人生において一部である仕事をいかに有意義なものに出来るか?」を考えながら働きたい。

「おけいこ.com」を立ち上げて出会えた人達と、いろいろなFLAG(旗)を掲げ、「絶対」はないかもしれない事柄に挑戦したい。

理想論と言われるかもしれないけど
皆がそれぞれ自身の強みを持ち寄り、誰かが誰かの何かを奪うのではなく、共存していきたい。
というか、それを模索していきたい。

おけいこ.comは創業者である私のモノだけではなく、それぞれにいろんな想いのおけいこ.comがあっていい。

心から、そう思います。

これは、毎日、売上を上げるという事だけを考えた辛い日々があったから気付けた事だと思います。

売上を上げる事だけを考えても、一緒に仕事していきたい仲間を失わなかったのは
人としてしてはいけない間違いを起こさなっかったから
どんなにしんどくても、悔しくても
腐らなかったから

それは、中本やスタッフが近くにいてくれたから

そう思う。

それに気付けたという事だけでも、もっと会社は良くなるんだと思います。

コンサルティングをしていてよく感じるのは
プロセスが変わるとゴールは変わったも同然という事

過去のプロセスで思い描いたゴールと違う
そんな時、ゴールをも変えてしまう人が多い
大きく描いたゴールを小さくしてはいけない
なぜなら、ゴールは「その人が働く源」だからです
その源であるゴールを失ってまでもやる事業なんて、やらない方がいい
他の誰でもなく自分でゴールを決める事が出来るというメリットが、事業者の醍醐味だから。

そして
プロセスを変える事は、そんなに難しい事ではない
怖い事でもない

わたしは、この数か月で、プロセスを変えたんだと思います。

8月からの下半期は、
もっと面白くなる!
と思います

では♬





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