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えらいひと「お金を稼ぐ仕組みを考えましょう」

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えらいひと「義務ではないし、いいアイデアが出るからどうかは運もあるけどプライベートも含めて考えた時間の総量が愛だと思うし、脳みその糧となるはず。」

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いい機会なので、どうしたらお金を稼げるかをまとめてみました。

お金を稼ぐ仕組みってなんですか。

ここでは仕組みのことを「マネタイズ」と表現します。

マネタイズとは、ネット上の無料サービスから収益をあげる方法。別称「収益事業化」とも言われています。もともとは「金属から貨幣を鋳造する」意味で使われていましたが、2007年ころからはIT用語として使用されるようになりました。

無料サービスが続々と登場していますが、収益が発生しないサービスを提供していては会社は続きません。サービスの提供側は様々な方法で収益化する工夫を行っています。

入口は無料であっても、サービスの質の向上を求めてお金を払うユーザーもいます。よって、収益化は質の高いサービスを安定して共有するための必須事項ともいえるでしょう。


仕組みの定義を理解した、その次は。

実際に行われている手法を知りましょう。
マネタイズは大きく分けて4つの手法があります。

広告モデル

広告モデルとは、多くのユーザーを抱えているサービスに対してクライアントが広告を出稿し、そこから収益を得るモデルの事を言います。

ここで重要なのは、トラフィックの数です。これが多ければ多いほど、高値で広告を出稿してもらうことが出来ます。

身近な例では、Googleなどの検索エンジンで検索をかけた時に、普通の記事に交じって広告記事が表示されることがあります。これは「検索連動広告」といい、キーワードに応じて広告を表示する手法です。
また、よく見られるバナー広告では「クリック報酬型広告」「成果報酬型広告」などがあり、お金の動き方も様々です。


課金モデル

課金モデルとは、サービスを利用する為にユーザーが自らお金を支払うことで収益を得るモデルです。

基本的には無料で利用できますが、より高機能なサービスを利用したいユーザーの為に月額や年額の有料会員制を設けています。
例えば、無料サービスを利用する際に「プレミアム会員」という有料会員サービスを目にしたことがあると思います。あれが課金モデルです。
このようなモデルは別名「フリーミアムモデル」とも呼ばれています。


ECモデル

ECモデルとは、Electinic Commerce(電子商取引)モデルを表します。
インターネット上で商品を販売し、購入したユーザーの対価によって収益を得られるモデルです。

私たちのまわりには様々なECサイトが存在しています。
このモデルは成功すれば多額の金額を稼ぐことが出来る反面、在庫を抱えてしまうリスクも存在します。
受注予想や在庫管理、配送など、事前にある程度の予想をつけて運営していくことが必須になります。

最近では、ECサイトを立ち上げる手助けをしてくれるサービスも登場しています。ECモデルで収益を考えている場合は、そういったサービスを利用し、手間と時間を省いてはじめるのも1つの方法です。


仲介モデル

フリマアプリサービスが仲介モデルといわれています。
仲介モデルとは「売り手」と「買い手」のマッチングのプラットフォームサービスを提供し、その手数料などで収益を上げるモデルです。

このモデルではまず、商品の「売り手」をプラットフォーム上に大量に集める必要があります。例えばクラウドソーシングのマッチングを行っているクラウドワークスでは、お仕事依頼するクライアントが「売り手」になります。

大量に「売り手」を集めた」うえで「買い手」も十分に集めてこなければ、取引が成立せずに「売り手」は離れてしまいます。

その為、仲介モデルでマネタイズを行うサービスの中には、テレビCMなどで多くの人の目にふれるようにPRしているところが多いです。

どの手法が最適か判断しましょう。

マネタイズの仕組み、手法について理解した次は、計画します。
考えるにあたって、上記2点を意識すると考えやすいです。

市場を考える
まず「必要としている人は誰なのか?」を考えます。

「今からやろうとしているのは、どこに買ってもらうことができるサービスでしょうか?」

この問いに対してはっきりと言い切れる答えをもち、手探りの状態ですすめる事がないようにしましょう。

想像力を働かせる
マネタイズは、売る相手をどれだけ具体的に想像できるかで決まると言われています。
これは単純に新しいサービスを考える時にもそうですが、ターゲットが狭ければ狭いほど刺さるものができます。

まとめ

現在では無料でスタートして多くのユーザーを囲い込み、その後マネタイズをするサービスは非常に多くなっています。
ユーザーが「お金を払ってもいい」と思えるようなサービスをどう提供していくかが大事なポイントとなります。

いずれにせよ、マネタイズをしないで無料サービスを提供し続けるのは、その他の事業で大きく収益を揚げない限り継続は難しいでしょう。

慎重かつスピーディに進めていきましょう(戒め)

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