骨当てゲーム
沖縄健康追求ラボには、医療従事者も在籍しています。
現在在籍しているのは、理学療法士、柔道整復師ですが
そんな医療従事者たちが集まって作られた企画の一つに
「骨格標本」を用いたオフ会があります。
骨格標本とは、実際の人骨をもとに作られたレプリカのことです。
今回の骨当てゲームは、
その骨格標本を解体したのち、それを目をつぶりながら触ることで
パーツの一部が何なのか当てていくゲームです。
至ってシンプルですが、意外と難しい!
身体の構造に関して、教科書的な知識は身についているものの
人間には約200個の骨がある中で、そのパーツ一つ一つの形状を
触った感覚のみで当てるのは、なかなか難しいものでした。
対象の骨までは当てられるものの、時間が掛かってしまったり
左右逆で当ててしまったり
そもそも骨が間違っていたり・・・(笑)
しかし、その間違えた結果から
改めて骨の形状について考えるきっかけが生まれ
より骨格のイメージがつくようになりました。
そして何よりも、テレビでたまにやっている
「箱の中身はなんだろうな~?ゲーム!」
みたいな、未知のものを触って、探り探りで考察していくゲームは
とてもおもしろい!(笑)
勉強でも何でも、
楽しく考察しながら行うのは、いろんな情報を吸収しやすいし
知識として根強く残りやすいと思います。
いろんな好奇心の中で物事を吸収していく、子どもたちと同じように
私たちもまた、いろんなことにチャレンジし続けて、
成長していくよう心掛けています。
今回の試みは、
「教育」について考える意味でも
とても有意義な時間となりました。
また、次回以降も骨格標本に関する企画があれば
アップしていきます!
しゅうじ
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