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No.1088 気になります

「臨機応変」いや「臨機O・ヘンリー」でしょうか?。
「最後の一葉」も散ってしまった我が家の木蓮ですが、今は、びっしりと固い蕾がつき、とんがり棒を青空に向けています。木蓮の蕾は、猫柳に似ています。
              
相田みつをさんの言うように、見えない根の中に、きびしい自然と闘いながら、共生しながら、明日の自分を形成する準備をしているのです。何ヶ月も前から、こうして…。
 
宇宙の中で育まれ、長きに亘って組み込まれたDNAによって命のバトンを渡し続ける木々に、私の様にボーッとしたのはいないのでしょうか?ものがものだけに「気」になるところです。
 
2020年12月6日からnoteにコラムを書き始めたわけですが、声ばかりが威勢良く、中身の方はそうは問屋が卸さないことを誰よりもよく知る身です。それでも、こんな私にも見えない心の根っこはあるはずです。その木(気?)のつぼみが空を向いていることを期待しているのです。


※画像は、クリエイター・ぼおりゅう♥りきさんの、タイトル「昆虫の足か!? モクレンの蕾であ~る・畑えもん通信」の1葉をかたじけなくしました。お礼申し上げます。