「一番いいのはワクチン」

このふざけたタイトル、どうです?

福岡県「救急車の出動」過去最高ペースに ”コロナとインフルの同時流行”懸念も「一番いいのはワクチン」

もう言葉がでません。
せめて正しい日本語として「一番良いのはワクチン」くらいに表現しましょうよ。
って、そこが問題ではありませんが。

「一番いいのはワクチン」
そういう考えの持ち主が一番感染拡大の一役を担っていることにいい加減気づいて欲しいですね。
接種者がウイルスの一番のステルス運び屋です。

だから接種率が高い病院だ施設だでクラスターが繰り返されるのですね。
まぁ、そもそもワクチンが効いてないってことでもあるんですけど。
症状が目立たないようにする効果はあるかもしれません。
免疫抑制によって。
だからやっかいです。
症状が出ないんだから良いかと思われるかもですが、体内ではウイルスが好き放題します。
増殖してまわりに拡散してって。
で、一旦症状が出てしまえば、症状が長引くことになります。
症状が出るということは体が戦い始めたということですから良いことではありますが、なんせ免疫がポンコツになっちまっている。
だから症状が強く出たり、長引いてしまいます。

未接種者と接種者がいる家庭内感染で、未接種者の方が症状が軽く早く治るなんて話結構ありますね。

以前にもブログで紹介しましたが、
『ワクチン接種後にインフルエンザにかかった場合、その人の呼気から排出されるインフルエンザウイルスの量は、ワクチンを接種していない人に比べ6.3倍多かった』という結果がアメリカから報告されています。
しかも『通常の呼気(吐く息)にウイルスが6倍多く含まれていた』ということ。

ウイルスのステルス運び屋という意味がこれです。
運び屋だけでなく、「ウイルスのステルス運び屋&スプレッダー(拡散者)」ということです。
これはワクチンの機序は違うにしても、コロナワクチンでも同様のことが起きていると考えても良いでしょう。
世間で起きている現象を観察しているとそう考えざるをえません。

さて接種によって免疫が低下することについては知見が結構出てきていますね。

新型コロナ「肺炎」が再増加 「5類」移行後で感染者数は最多

この記事を書いている医者はもろワクチン推進派です。
『新型コロナ「肺炎」が再増加 「5類」移行後で感染者数は最多』
って、これって
ワクチンが重症化予防にも役立っていないことを表しているんじゃないの??
と思ってしまいます。

感染予防効果がないことがハッキリしちゃいましたから、今専門家もどきは「重症化予防のため」と宣伝しています。
しかしそれすらないことがこのニュースは伝えてしまっています。

ウイルスが「強毒化」しているなんて話は聞いたことがありません。
肺炎を起こすなんて、免疫が落ちているからに他なりません。

どうせ9月からの接種を前に、また恐怖を与えて接種に導こうとする魂胆なのでしょう。
記事の中でも『感染予防効果だけでなく重症化予防効果が落ちてきているのかもしれません。特にリスクが高い人は、9月20日から始まる「秋開始接種」での接種を検討ください。
ってちゃっかり書いてありますね。

ちなみにワクチンの効果が切れたからって、ウイルスは弱毒化の傾向にあるのですから、そんな簡単に肺炎になんてなりませんよ。
救急医療が逼迫してしまうほど肺炎患者であふれかえるなんておかしいです。ワクチンが悪さしてたから救急医療が逼迫しているという方がつじつまが合います。

この記事はとっても矛盾に満ちた内容の記事となっています。
書いている方は気づかないのだろうか。

ワクチン推奨するのなら、ウイルス性肺炎になってしまった人の接種回数別のデータを出して、ちゃんとした根拠を元に推奨して欲しいですね。

一番最初にあげたニュースのように
「一番いいのはワクチン」
とか、子供だましのようなセリフ一言で済ませるのではなくてね。
コメントしてたの、小児科だから仕方ないか。

ところで今季節外れのインフルエンザ流行となっていますが、感染した人は今年はもうワクチンは打たなくて良いですからね。
もともと打つ必要のないワクチンではありますが。
自分で免疫ができているのでもうワクチンは打たなくて大丈夫です。
でも、「感染しちゃったから、もうかかるの嫌だからインフルワクチン打とう」
っていう人、結構いるんだろうなぁ。

「自分で免疫ができているので」と書いていて気づきましたが、コロナワクチンも打っていたら免疫がおかしくなっているから、インフルにかかったところで十分な免役できないか…。
だからといってワクチン打ったって防げませんから。
多少は免疫できていることを信じるしかありませんね。

最後に。

米モデルナ、インフルワクチンが後期試験で有効性示す

来年のシーズンに、mRNAのインフルワクチンが出てくる可能性があります。

日本ではいつ導入されるかわからないですが、製薬会社にとって同調圧力が強く思考停止している人が多い日本は格好の市場です。
必ず狙ってくるでしょう。

ちなみに記事では
「同社はまた、新型コロナワクチンの生産を縮小すると発表した。」
とあります。

もう世界では新型コロナワクチンのブームなんて終わってますよ。
無知で打ち続けたい人のためだけの分を生産するということでしょう。

ちなみにシェディングを受ける身としては、mRNAインフルワクチンの登場が気がかりです。
インフルエンザウイルスは新型コロナと違うからスパイクタンパクはないんじゃない?と思うかもしれません。
しかしインフルエンザウイルスの表面にはH1N1とか表現されるように、ヘマグルチニン(HA)とノイラミニダーゼ(NA)というスパイク状のタンパク質があります。
モデルナのmRNAワクチンがどのような機序のワクチンか知りませんが、HAやNAのタンパク質をまた体で作らせるような代物だったらやっかいです。
これまでと症状が異なるかもしれませんが、結局またシェディングに苦しむ可能性があります。
もういい加減にして欲しいです。
というか、コロナのmRNAワクチンとインフルのmRNAワクチンを打ったら体どうなっちゃうのでしょうかね。
想像するだけで恐ろしいです。

ワクチンに反対する意見を言うと「エビデンスがない」だとか反論されますが、世間で起きていることを観察していれば、ワクチンの危険性を訴える人たちが言っていることの方がつじつまが合っていますね。

「一番いいのはワクチン」
なんて薄っぺらい言葉なのでしょう。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。