またもや週刊新潮

最近グルタチオンに関するお知らせばかりだったので、今回はいつものようなブログを書きたいと思います。

今さらですけど週刊新潮、また書きましたね。
1月19日迎春増大号です。

猫とステキな帽子をかぶった子供がこっそりウサギを見ている表紙です。

表紙に目立つように
『米一流紙も報道「コロナワクチン」の暗部』
と書かれていますねぇ。

早速中を見ていくと、まず最初に「運び屋タロー」についての辛辣なご意見が書かれています。
どの部分を責任持つか持たないを言った言わないでもめているようですが…。

この件についてです。
河野太郎大臣、反ワクチン派のデマに苦言「法的手段を検討します」

ほんとくだらない。
というか、ワクチン大臣だったのだし、安心安全「だけ」をあんなに強調して接種推奨していたのですからね。
しかもYoutuberとも共演したりして。
国の大臣という身分で、安心安全「だけ」を強調していたのは問題ありなのは自明です。

「運び屋」だけを主張して責任がないというのなら、最初っから
「自分は単なる運び屋です。ワクチン打って死んじゃっても後遺症出ても責任は取りませんからね。」
って言っておけばよかったのに。

今回の件は明らかに「逃げ」しか感じられません。
余計なこと言わなきゃ良かったのにね。

記事にはこんな風に書かれています。

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どうやら河野氏、「後遺症について責任をとる」と発言したと言われることがよほど嫌なようである。
しかし、氏は大臣として大臣としてワクチン接種を推奨した張本人。
「運び屋」などという言い訳が通用するはずがない。
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至極まっとうなご指摘です。

運び屋タローのこと書いていると法的手段をとられかねないのでこの辺にしときます。
(んなことちっとも思ってませんけどね)

記事には、ワクチン接種後死亡に関して、京都大学名誉教授の福島雅典氏のコメントも掲載されています。

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こういった厚労省のデータがあるのに厚労省が『評価不能』と断定するのは、無責任、非人道的です。これらのデータを見れば、臨床医はワクチンと死亡の関係を疑います。何よりも解剖をおこなった法医学教授がワクチン関連死と報告しているのに、評価不能と言うのでは、もはや科学・医学を否定しているとしか言えません
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ごもっともです。

そしてワクチン死を認めない運び屋タローに対してはこんな言葉を。

「医者でもない者にワクチンの評価などできるわけがないでしょう」

そして福島教授は、
「ワクチン接種によってむしろ感染しやすくなり、ワクチンを接種した人同士で感染し合っている構図になっている」
といっています。

記事では米国一流紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記事も紹介しています。

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北米などで流行しているオミクロン株亜種「XBB」は、ワクチンを繰り返し接種した人のほうがかかりやすくなることを指摘。さらに医療従事者を追跡した研究では、ワクチン接種を3回以上受けた人は、未接種の人の3.4倍、2回接種した人は2.6倍、コロナへの感染率が高くなった、とのデータも紹介した。
(中略)
この「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記事は「Nature」や「Cell」など一流科学誌に掲載された論文を元に書かれており…
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とのこと。
昨年末に北海道でも100~200人規模の大クラスターが病院で複数発生しましたが、そういうことなんですね。
接種者同士で仲良くうつし合っているようです。
未接種者にはいいとばっちりです。

そして福島教授はまたもや
「政治家が、『Nature』や『Cell』などの海外論文を自分で読んで理解できるとは思えません」
と、運び屋タローに対してのチクチク攻撃の手をゆるめません。

高知大学の佐野教授も
「河野氏の言説は責任回避に終始して取り乱しており、非常に残念」
とコメント。

取り乱した運び屋タローと、これらの教授先生方と討論してほしいですね。
視聴率すごいことになりますよ。

取り乱した運び屋タローは逃げるのがうまそうなので実現は絶対にしないでしょうが。
す~ぐブロックするから。

というか、未だにワクチン接種をおこなっている医者どもも、現実に起こっていることをどう思っているのでしょう。
はっきり言って「観察能力ゼロ」です。
普通に臨床していれば、おかしなことが起きていることに気づくはずです。さすがにね。

「ワクチンはすげぇいいものだ」と頭が固すぎて考え方が変えられないのか、観察能力ゼロなのか。
どちらにしても臨床医としては致命的ですけどね。

話は変わって、それにしても最近「モラルの欠如」というものが目につきます。
昨年末は、名古屋で研修医が患者さんの転院搬送に付き添ったあと、救急車に駅まで送ってもらったとかありました。
理由は「友人と食事の約束があったから」。
このニュースの研修医の言い分を聞いていると、上司が許可してくれたとか、時間外勤務だから当然みたいな感じでしたけど…。
病院のコメントは、そういう規定がなかったとかだったように記憶していますが、そんなこといちいちルール作りしなきゃならないんですかね。

自分の時なんかは研修医の時は時間外労働なんて当たり前で、救急をローテートしていたときなんかはいかに症例を経験するかですから、頼まれなくても時間外労働をしていたものです。
っていうと、今じゃすぐパワハラだと言われるんですよね。

そして最近では、発熱外来をやっていた医者が、リアルタイムでネット中継をしていたという驚きのニュースもありました。
個人情報ダダ漏れだったそうで。
普通に理解できません。

「休憩時間中に私用のスマートフォンの動画配信アプリを起動したまま眠ってしまった。救急車の受け入れ要請の病院内線電話で目が覚めたが、アプリが起動中であることに気づかず、そのスマートフォンをポケットに入れた状態で診察を行ったため、誤って診察時の会話音声が配信されてしまった」と説明しているようですが、休憩時間に病院の中で何を動画配信していたんだか。

モラルだとかルールだとか、うるさく言わなくてもわかるというのがあったと思うのですが、最近は通用しないのですかね。

そうそう、Yahoo!ニュースを見ているといつも出てくるお医者さんのこんなニュースもありました。
倉持仁医師が謝罪「近隣クリニック医師」の訴えに「ご迷惑おかけし申し訳ございません」

とにかく「大変大変。忙しい忙しい。」をいつも言っていますけど、「だけどみんな検査してね。」とも言っている先生です。

近隣の先生から苦言を呈されたようです。
「先生の努力は認めますし、頑張ってらっしゃるとは思いますが」と前置きした上で、
「先生のところで診断受けてその後フォローしてもらえずどうして良いか分からない患者様がそれなり数うちの発熱外来に流れてきます」
とのこと。

つまり検査するだけして、あとは知らんぷりということです。

これってただのいいとこ取りですよね。
お金の。

そういえば以前PCR検査を複数台導入したとかツイートしていました。
これ多分国の補助金で導入したものだと思われます。
全額補助金であれば、検査すればするだけただただ儲かるという話になりますし、自己負担あれば元を取るために検査検査となります。

わかる人にはわかる超簡単な構図なのですが、メディアにでまくって堂々とやっていることがすごいなと。

ワクチン打つだけ打ってあとは知らんぷりの医者とそう大差ない。

つくづく医者って…って思っちゃいますね。

医者のみんながみんなそうではないのですけど、コロナ騒動によってそういう医者が鮮明になりました。
まぁ受診される方としては、わかりやすくなって良かったのではないでしょうか。
コロナ騒動のおかげです。

コロナ騒動によって国がお金で釣るものだから、そういう医者が見事にあぶり出されました。

この期に及んでも、いまだにワクチン接種業務をしている医者・病院は、ほぼ確実に患者さんの健康について本気で考えてないです。

一歩立ち止まって再考するに値する、多くのデータが出てきているんですから。
そしてそもそも目の前の患者さんにおかしな異変が多く現れているのですから。

てか今回のワクチンは最初から立ち止まるべきだったのが当たり前なんですけどね。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。