実験結果3(輸血者編)

輸血は危険だということがまとしやかに言われていますね。
接種者の血液による輸血が、未接種者のものと本当にまったく変わりがないのか、その辺のデータがありませんから、危険なのかどうかは実際のところわかりません

ただここ最近、輸血された人の採血をする機会がありました。
2名です。

一人は未接種者で、もう一人は2回接種済み。

未接種の方からはもちろんシェディングは受けたことがありませんでした。
もう一人の2回目接種の方からもこれまで大きなシェディングは感じませんでした。

しかし2回目接種の方が輸血された後の診察時は、シェディングを受けたんですよね…。
ニオイも感じました。
時系列的に考えたら、輸血の影響が考えられます。

そして、もう一人の未接種だけど輸血をされた方。
輸血前の採血ではシェディングは受けませんでしたが、輸血後の採血ではシェディングを受けたのです
やはり輸血の影響が考えられます。

そこで翌月の訪問時、再度採血予定だったのですが、あのニオイセンサーを忍ば自宅に伺いました。

そのときのグラフがこれです。

部屋に入る前から測定を開始し、部屋の外に出てから測定を中止しました。
グラフを見れば何時から何時までお部屋にいたかわかるくらいはっきりとしたデータになっています。

まずお部屋に入ったところで、数値は500以上を示しています。
そして徐々に上昇しているのですよね。
ピークの山がありますが、たぶん採血時の酒精綿に反応したのだと思われます。
あんなちっぽけな酒精綿でも、センサーを近づけると「9999」を超え、測定不能となってしまいます。

で、部屋を出ると数値はストーンと下がりゼロになっています。

この方はリポソーマルグルタチオンを摂取しています。

輸血した後に「グルタチオンを摂取した場合」と、「グルタチオンを摂取していない場合」のグラフを比較したいところですが、摂取するなとも言えませんし…。
グルタチオンを摂取しているからこのようなグラフなのか、摂取していなくてもこのようなグラフなのかわかりません。
ただ、もしグルタチオン摂取している影響でこのようなグラフになっているとしたら、グルタチオンの解毒効果と捉えることができるかもしれません。

採血に使用したときの針もサンプルで保管していたのですが、使用済の酒精綿と一緒にしてしまっていたので測定しても意義がありません。
ということで調べていません。

次に、ほぼ未接種者の方のグルタチオン点滴後の針のデータです。
ほぼ未接種というのも、1回目接種のときに半分だけ摂取したという珍しいケースです。
その後は追加接種はしていません。
これまで定期的にグルタチオン点滴に来院されており、ちょびっと接種の後もシェディングは受けたことがありませんでした。
しかしなぜか数ヶ月前から強烈にニオイを感じるようになったのですね。
そして看護師さんも事務員さんも咳センサーが発動し、その他湿疹、顔の痒み等かなり強烈なシェディング症状が出るようになったのです。
一体何でだろうという感じです。

ちょっとでも接種したら、体内でやはり増殖してしまっているのだろうかとも考えられました。

しかしこの方自身もシェディングを受けており、頭痛や肩の張りなどの症状が出るとのことでした。

となると「シェディングのシェディング」でニオイを発しているのかもしれません。
この方は交友関係が広いので、接種者とも相当接触していると考えられます。

で、グルタチオン点滴中、においモニターで経時的に記録していたのですが、数値はなんとずっと「ゼロ」
点滴後も「ゼロ」のままです。

衝撃の実験結果2」で紹介した5回接種後の方のグルタチオン点滴のときのグラフとはまったく異なっていました。

あんなに匂うのになぜなのでしょう…。

で、点滴に使用した針をまた回収しました。

そのときの結果がこれです。

なんと数値は「645」

酒精綿やテープに反応しているんじゃないかって?
ご安心を。
テープはこのサンプルには含まれていませんし、酒精綿もアルコールを使用していないものを使っていました

左側のものは通常の酒精綿で、測定器を近づけると瞬時に「9999」を超え測定不能となってしまいます。
一方右側のものはアルコールを使用しておらず、測定器を近づけても反応しません。
この点滴では右側のものを使用しました。
ですから、針にアルコール成分が付着して反応してしまうということもありません。

自分も強烈にシェディングを受けたあと(特にレベル5の人のそばにずっといたり空間にずっときたときなど)、ふと自分がワクチン臭くなる感じがありますし、まわりからも「くさい」って言われます。
このときそういえばグルタチオン摂取してからだったかもしれません。

グルタチオン摂取するとやはり何か出てくるのだろうか…。

ちなみに上記の点滴の方は、体からニオイが出ているのか、衣服にニオイが付着しているのか不明です。
女性患者さんなので、突然体のニオイを嗅いだらわいせつ医師としてお縄になってしまいます。
「ワクチン臭の確認のためにニオイを嗅いだ」って自供したら、メディアもちゃんとそのように報道してくれるでしょうか。

ワクチンの接種歴から考えたら体から匂うことは考えにくく(可能性はゼロではないですが…)、最近感じるニオイは衣服の付着成分が原因かもしれません。
でもシェディングを受けているから体内には何らかの軽微な影響がある。
それがグルタチオンと反応して、数値として出てくるのでしょうか。

ニオイには2種類あって、
・ただのニオイ
・グルタチオンと反応して出てきたニオイ
があるのかもしれません。

レベル5のニオイの人がいた後の空間を測定してもなかなか測定器が反応しないことが多いのですよね(VOCの場合)。
ホルムアルデヒドを測定したらわかりませんが。
ただしグルタチオンを点滴した後、摂取した後は測定できることが多い感じがします。

グルタチオンはもともと体内で合成される物質です。
しかし年齢とともにその産生は減少していきますし、酸化ストレスを強く受けると消費してしまいます。
体内のグルタチオンと反応して(代謝されて)出てきたニオイも、測定したら反応が出るのかもしれません。
でもグルタチオンが枯渇し(接種者は相当な酸化ストレスにさらされていますから)、それで出てくるニオイは測定しても反応が出ないのかもしれません。

これからも実験を重ねないとわかりませんね。

上記に衣服へのニオイの付着について少し触れましたが、ここで一つお話を紹介します。
西日本の方で映画が好きな薬剤師さんをやっている方からのお便りです。
お便りというかお話です。

映画を観に行ったときの経験です。

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その日暖かったので上着を脱いでTシャツ一枚で観てました。(綿のやつ)
終わってすぐ上着を着て、○○に乗り帰宅したのですが、上着脱いだら、綿のTシャツが臭くて臭くて!吐きそうな位。
上着は全く匂わないのです。肌着も全く匂わないのです。そのTシャツだけが臭い!
いつも行くシネマは○○席の小さなシネマで、その日隣の席には誰も。前にも誰も。
5つ位離れた同じ列にひとりと、後ろの席にひとり。でも、臭いはしなかったのです。臭いがしたら、絶対席移ってます。
で、で、Tシャツの後ろが特に臭かった!
えーーーッ、シートの背もたれを通り抜けて、私のTシャツに臭いが??
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周囲には明らかに匂う人もいなかったのですから、上記から考えられることはただ一つ。
映画館のシートからTシャツにニオイ成分がジワジワと染みこんだということですね。
なんとも恐ろしい話です。

街中でもおちおち背もたれに背もたれられないですね。
背筋をピシッと伸ばして映画を観なければなりません。

というか、シートの座面からもニオイ成分がお尻に染みこんでくる可能性もあります。

こうなったら空気イス状態で映画を観なければなりません。
地獄です。
立ち見できる映画館があるといいですな。
それも疲れるけど空気イスよりはマシです。

美容室だとか床屋さんでもピシッと背筋を伸ばし、空気イス状態でいなければなりません。
髪洗ってもらうときはどうしようという感じですが。

ちなみに先日美容室に行ったのです(床屋でも十分な髪型なのですが、お付き合いで…)。
その日店内にはお客さんがもう一人だけ。

時々なんかふと匂う感じがあったのですよね。

で、髪を切り終え帰ろうとして預けていた上着を返してもらい着ました。

すると、預けていた上着がワクチン臭いのです…
マジかよですよ。

たぶんもう一人のお客さんの上着が相当なニオイだったのでしょうね。

このように不特定多数の人が座るところ、あるいは上着を預けるような場面では要注意です。
ニオイ成分が付着する恐れがあります。

やはり感染対策のときに着ていたような使い捨てガウンを日々着るしかないのでしょうか。
内心は本気でそうしたいくらいですが。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。