科学はどこへ行った?

今回違うネタを書こうと思っていたのですが、あまりにも馬鹿げていてツッコミどころ満載のニュースが目に付いてしまったので、急遽予定変更です。

改良型ワクチン「秋接種」開始 コロナ変異株“エリス”に効果か

おなじみの国際医療福祉大学の松本哲哉主任教授のコメント。

『今回の新たなワクチンについて「XBBに対応しているので『エリス』への効果は期待できる」と話します。』

だって。

期待なんていくらでもできます。
一応教授なんだから、データを元に話したら?
せめて何か数字くらい出したら良いのに。

これだけ副作用が多く出ていて、因果関係が不明(とされているだけ)にせよ接種後死亡が信じられないくらいになっています。
それを「期待」だけで接種を勧め続けるなんて言語道断です。

「期待」しかできないというのが真実です。
効果を証明する確かな数字がないのです。

それでも「大規模接種会場では、一日500人の予約枠が来月までほぼ埋まっている」らしいですからね。
本当無知は怖い。

無知というか、自分の命を粗末にしているというか、なんも考えていないんでしょうね。
考えが超超浅いというか。
ある意味ここまで問題なくきているということは超ラッキーな人物とも言えそうです。
こんなところで運つかっちゃってもったいない。

接種した人(人材派遣業)のコメント。
『「周りですごく感染者が増えているので、そろそろ打ちたいなと思っている時に新しいワクチンをやっていたので、きょう接種に来た」』

「そろそろ打ちたいなと思っていた」って、もはや依存症ですな。
勝手にやってください。
でもスパイクタンパクばらまかないでください。

「新ワクチン」を接種した人のコメント。
『「ワクチンを打つのはインフルエンザもそうだけど、安心感はある。あとは自分で気を付けるということ」』

「安心感」だけで打ってるんだぁ。
すごいね。

また、
『厚労省は秋から流行が始まるインフルエンザとのワクチン同時接種も可能だと説明。』
しているらしい。

今回の「新ワクチン」とインフルエンザワクチン同時接種の安全性のデータなんてどこにあるんでしょ。
あるわけがない。

もう、「期待」と「安心感」があれば何でも許されるようです。

ワクチンに疑問を呈している人たちには「エビデンスがない」だとか攻撃するくせに、エビデンスがないのはどっちなんだって話です。
そしてワクチンに疑問を呈すると、ワクチン推奨者からは散々宗教扱いされてきたけど、どっちが宗教なんだって話です。

メディアでワクチン推奨する専門家もどきが教祖様、それを信じて疑わずワクチン接種会場に足を運ぶのが信者。
どっちが宗教っぽいでしょうか。
「ワクチン教」そのものです。
気持ち悪い。

確かなデータが何もないのにワクチンが効くと期待してるだけですよ?
科学がないのです。
医療なのに科学がなく、メディアで信者集めしているのです。
これを宗教と言わずなんというのでしょうか。

いまだにワクチンを打つ方も打つ方です。

一例として札幌市でいまだにワクチン接種をしている医療機関一覧を紹介しているHPがこちらです。
ご丁寧に札幌市がこまめに更新してくれています。

一般向けに接種を実施している医療機関

いまだにこんなにあることにビックリ。
一覧見ていると嘔気を催してきます。
これら医療機関は、確かなデータがないものを患者さんに打つところです。
患者さんの健康のためになるかどうかわからないものを打つところです。
そんな医療が許されるんですか?

「健康のために」という目的が成立しないのだから、「カネ」のためと思われてもしょうがないですよね。

本当に健康について自分で考えて生きている人にとってはとてもわかりやすくなりました。
病院なんて安易に行くところではないけれど、どうしようもないときはこういうリストを見て、かかって良い病院かどうか判断しやすくなりましたね。
皆さんもお住まいの自治体のHPなどチェックしてみてください。

ちなみに上記のニュース、「無料接種はこれが最後の機会となる可能性も…。」なんて言って、煽ることも忘れてないですね。
それに簡単につられてしまう人も本当残念な人々です。

昨日はこんなステキなニュースもありました。

元横綱・花田虎上、52歳 帯状疱疹ワクチン2回目終える 1回目は4カ月前

なに?この内容のない薄っぺらいニュース。
小学生の学級新聞の方がまだマシです。

お母ちゃんに「打った方が良いわよ♡」と言われて素直に打ったそうな。
52にもなるいい大人が。
自分で判断できないらしい。

というか、ニュースの締めくくりが
『その後のブログでは「腕が痛い」などと説明している。』
って…。

何この中途半端さ。
そりゃお注射チクッと刺したら痛いでちゅよ~。

こんな記事でも成立するんですね。誰でも記者になれそうです。

世の中どうなっちゃてんだろ。

無駄に医療機関の食いものにされないように、自分でできるケアなど役にたちそうな情報を大公開していきます。