㊗祖国復帰50周年記念著書「沖縄列島改造論」 ポイント解説その28

シークヮーサーを新たな基幹産業として位置づけた振興策に関する協力依頼の件

 

沖縄タイムス論壇用原稿(シークヮーサーによる北部圏域の活性化)

その7
そのためには、令和6年度の各省庁の概算要求が令和5年8月末に財務省に概算要求として提出することになっていることから、出来れば、今年末から来年春にかけて北部広域市町村圏事務組合でシークヮーサーを基幹農産物として位置づけ、新規事業として、予算要求を行い、それが認可されることになれば、北部圏全域の地域活性化に大きく貢献するものと期待される。以上が沖縄タイムスに投稿した原稿の内容です。

祖国復帰50周年の検証と2050年の沖縄の将来展望を内容とした著書「沖縄列島改造論」が発売になります。その中においては、大量輸送革命時代に対応した南北を縦貫する高速鉄道を、糸満市から西海岸を経て本部の海洋博記念公園までの約100キロを一時間で結ぶといった構想をはじめ、2050年の沖縄観光を3,000万人を目標に掲げ、関連する宿泊施設はもとよりさらには癒しと安らぎのある観光資源の開発など総合的に整備する構想が随所にかかげております。その1つとして、航空自衛隊那覇基地を嘉手納基地に移設し、その跡地に赤坂迎賓館、京都迎賓館に次ぐ第3番目の迎賓館を誘致するなど2050年までに19の巨大プロジェクトを推進することを具体的に提案した内容等を盛り込んでおります。
 
なお、「沖縄列島改造論」に関する内容を「各見出しの項目ごとにポイント解説」という形で月曜から金曜日まで毎日送信致しますので、ご期待ください。



 

https://forms.gle/ULWo3RYR56QLZ2M58

日米友好のシンボル・ポトマックの桜38

 高峰さんは、ハドソン湖畔に荒川堤と同じような桜並木を作ってほしいと、市の公園局に繰り返し要望していました。それに対しては、いつも空しい回答しか得られなかったのですが、彼はそれでも夢を捨てずに努力を重ねていました。
 
                       出典  著者:石田光雄  発行者:近代日本の創造史懇話会

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