支援事例「ネットレジのメリット知りたい」

◆企業名 G社
◆業種 小売店
◆所在地 沖縄県南部
◆資本金 非公表
◆創業 非公表
◆従業員 10人

【相談】
低コストで利用できるネットレジの情報をよく耳にする。
ちょうどレジを入れ替える予定があるため、ネットレジ導入を検討中である。ネットレジを自社で導入した場合、どれくらいのメリットがあるのか知りたい。


【回答】
 小売店を営むG社は、顧客の会計、売り上げ記録にはいわゆる「ガチャレジ」といわれるシンプルに売上金額を打ち込んでレシートを出すタイプのものを使ってきた。
最近では多くの会社がさまざまなサービスを提供するネットレジの話をよく聞く。
タブレット端末を使い、低コストで販売時点情報管理(POS)機能を利用できるネットレジについて、導入した場合のメリットについて相談があった。
 G社が検討しているものはタブレット端末から入力された売り上げデータをクラウド上で管理し、離れた場所でも売り上げ状況をすぐに確認・分析できるといったもので、在庫管理機能も付いている。
 経営をしていく上で、売り上げ管理や在庫管理など重要な情報について、常に把握をしていたいところだか、実際はこれらの情報を整理するには人手と時間がかかる。そういった課題を改善する手段として前述のようなシステムを利用するとよい。
日々の入出金、入出庫を入力すると、リアルタイムで実績が確認できる。
またこれらのデータを会計システムに取り込む設定にする事で経理処理の時間を大幅に短縮できる。日々の事務の簡素化が図れ、経営者は入力データをもとに経営判断できる。
 ほかにもクレジット処理や電子マネーへ対応する機能がある。これまでもクレジット決済は使用していたが、レジと別の端末を操作するため、両方に同じ数字を入力する手間がかかっていた。
また、入力ミスの可能性もあったが、ネットレジ導入でクレジット決済機能を一体化でき、手間を省いてミスもなくせる。手軽さは顧客に対するサービス向上につながり、ひとつのセールスポイントとなるだろう。
 今回の導入検討の過程で良かったのは、長年当たり前のように続けてきた業務内容について、フローを作成しながら振り返ることができたこと。
便利なシステムの導入とともに、スタッフの役割分担や作業の見直しは、今後の経営改善に大きなプラスになるのではないかと考えている。
(県よろず支援拠点コーディネーター・遠山康英)
※掲載内容は相談者の承諾を得て紹介しています。経営者のあらゆる相談を無料で受け付けます。

問い合わせや相談は同支援拠点、電話098(851)8460。または地元の商工会にお問い合わせください。

【沖縄県よろず支援拠点 HP】 https://yorozu.okinawa/

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