人生初の九州
長期休暇が取れたので九州を観光。
別府→小倉→門司→博多→二日市の順で回った。目当てはもちろん温泉、しかし何も考えずに予約していた二日市温泉が随分と世間を賑わせていた模様。
温泉県といえば大分県。平日でもなかなかの賑わいだった。有名な海地獄を見た後は市内を散歩。
この辺は家に温泉が引けるのかな。税金とかがどうなるかがちょっと気になるが羨ましい限り。
そして翌日。
特急ソニック号で福岡方面へ。揺れすぎて驚いた。中継地の小倉で下車して散歩。
駅に戻る時に変な道を通ってしまったのか、明らかに風俗街みたいなところを通ってしまった。治安が悪いという印象を受けた。
ラーメンを食べて門司方面へ。
赤煉瓦が連なる港町。地元横浜と少し雰囲気が似ていた。
ハイカラな店でバナナシェイクを飲む。そして旅館へ向かう。
典型的な老舗旅館。女将さんが親切な方で、田舎のおばあちゃんの家にいるような感覚。少し疲れたので、ゴロゴロして本を読んでいた。巷では若者の和室離れとか言われてますが、僕は畳部屋にこたつの組み合わせが好きだ。
煎茶を飲みながら饅頭を食べてると、生きている実感が湧いてくる。
女将さんの勧めで夜景を観に行った。
そして北九州を後に博多方面へ向かった。
そしてたどり着いた二日市。
レジオネラで有名になってしまったが、マスコミ関係者なんかは見かけなかった。
住宅街の中にポツポツと温泉旅館があるが、あまり温泉地という感じではない。
またまたレトロな大型旅館に宿泊。70年代くらいに建てられたのかな。
展望風呂は良い感じで十分にリラックスできた。寝起きの花粉症が酷すぎて朝風呂に入る気力がなく、朝食を食べる。
やっぱりこういうのが丁度良い。
宿を出た後は博多をぶらつき東京に戻った。
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