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秋葉原に出来た話題のカフェです。


Twitterで検索してみたら、色々と話題が出てきてますね。


体験記なども上がってきてます。


という事で私も行ってみました。

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カウンターには電源もあって、川の流れに癒されながらという好立地です。

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カフェ

専用アプリで商品を選んで決済まで進みます。

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アプリから注文すると注文待ちに追加されていきます。

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そして、出来上がると通知が来るという仕組みです。


このカフェ部分はかなり良く出来ていて、サービスとしてリリースすることも可能だと思います。
仕組み的に飲食がレバレッジ効きそうなので、Uber Eatsと組み合わさるとかキッチンカーに導入するとか、そういう飲食サービスと提携するとか、色々と広がりそうな予感。。。
極論言えば、11:00までにオーダーでお昼に受け渡しとかでも良いと思うので、ロスのない昼食販売が出来そう。

あとは、スーパーマーケット的には、13:00までにオーダーで最寄り駅とか駐車場にあるピックアップで受け渡しとかも面白そうかなー

自社で、こんなのが作れるというわけですね。

スーパーマーケットの場合は、スマホアプリ側の作りを再構築しないと買うのが面倒というハードルもありますが、リアル店舗と画面レイアウトを合わせる方向で調整すれば選びやすくなると思うんですけどねー。


ウォークスルー

もう一つ話題になっている、「棚から取るだけで決済完了」です。

1SKUが1カゴの対応で入っていて、商品を取った時の重さの変化で購入していることを判断するそうです。

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色々と取ったり戻したりを試したところ、かなり正確に判定していました。まぁ、重さの変化なのでミスが出るとしたら重量センサーが原因しかないと思うので、ミス率は低いんじゃないかと思います。

ただ、この写真を見てわかる通り、妙にライトアップされてるんですよねー。これは画像識別もスタートしてるような気がしてます。

というのも、重量センサーでほぼ正確に商品の識別が出来るのであれば、その変化の前後は学習用のデータに流用出来ると思うからです。
なので、重量+画像を経たあと、画像のみのバージョンが今年中に出るんじゃないかな? とか思ってみたり。

ただまぁ、その前に、シートタイプの重量センサーとか、もう少しこなれたバージョンを経由しそうなきがするので、取扱商品も多様化するかもですね。
画像認識の場合、商品が重なってない方が識別しやすいので、棚を斜めにした陳列とか商品を立てたりとかに変えるとやりやすいかも。

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AmazonGoの棚角度はこんなパターンもありました。HARIBOの棚みたいに平面も多いんですけどね。


余談

そう言えばという事で別なカフェにも行ってみました。

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こっちのカフェも別な意味でヤバいです。が、Tシャツ買ったくらいで、散財せずに離脱できました。成長したなー(笑

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