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「ツルハドラッグ目黒中根店」に行ってみた

こちらの実験店舗に行ってみました。今回はドラッグストアです。

場所はここ。都立大学駅からまぁまぁ近いし、ドラッグストアやコンビニも近くにあるし、周りは住宅だらけだしで、なんとなく活気ありました。

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あと、駅の近くに都立大学はありませんでした。隣の学芸大学駅といい、地方民には紛らわしいことこの上なしですね(^^

個人的には、学芸大学駅から碑文谷ダイエー(もう無いけど)に寄って買い物してから友達の家に遊びに行くと言う大学時代だったので、なんとなく懐かしい感じ。

と言う脱線からの、店舗外観はこちら。

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着いた時は開店前だったのでテクテクしてました。

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お店の入り口に棚があってお出迎え。目立つ感じで配置されていました。

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なお、対象商品はここだけです。下の方の商品にはタグなしなので、あまり売る気は無いみたい。

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電子タグは目立つように貼ってました。

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で、これだけかな? と思って店員に聞いてみると、あちこちにあると言う説明だったので色々と見てまわることに。(品出し中すみません。。。)

右奥の洗濯洗剤コーナーにあったのがこれ。ここも電子タグは最上段だけです。

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電子タグも同じような感じで貼ってます。

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ただ、この棚は凄い! 初めて広告最適化がきちんと動くのを見ました! 嬉しい!! 来た甲斐があった!!!

いやまぁ、動画は貼れないので、何かの機会にまとめてみます。


あとは、医薬品系の棚も。

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こう、カロリミットを買おうかどうしようか悩んで、棚から出したり戻したりとかのデータと、他に購入した食品系との組み合わせとかで面白い結果が出たりするのかな?

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ここも、広告最適化は動いてました。制御しているのはこれっぽいですね。商品を取るとLEDが反応するので見てて楽しいです。

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パンコーナも一部だけ電子タグ対応でした。

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ここではダイナミックプライシングもやってました。
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でも、『賞味期限が○○レジで割引シール分だけ値引きされるよ!』 って言われても、「商品見たらわかるわ!」となるので、使い方が難しい。。。

そもそも、特売になる商品のプライスカードやPOP張り替えの手間が減るとかじゃなかったっけな・・・。

そして、値段を戻し忘れるのを防止する機能は無いので、安売りしっぱなしとか。それをチェックするのは別な仕組みが必要。。
プライスカード見れば今のレジ通過値段が分かると言っても、定番価格覚えてないと意味ないし、安い時は点滅するとか色が変わるよとか言っても月間奉仕品で安いとかが混ざるとわけがわからんのですわ。。。

とまぁ、脱線から戻れそうにないので、来週のリテールテックでその辺を確認して来ます。


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