見出し画像

コンデジ2つ買った(Panasonic LUMIX TZ95・Leica C-LUX)

最近コンデジにハマっております。
気づいたら直近で2つも買っておりましたので振り返ろうと思います。


  • 個人的コンデジの役割

  • 衝動買いした高倍率コンデジ、LUMIX TZ95

  • なぜかLeicaへ(Leica C-LUX)


そもそもの個人的なコンデジの役割について

基本的にはメインはCanonのR6と考えておりますので、R6で埋められない穴を埋めるサブの役割として使っています。
たとえばR6を持ち出さないくらいのお出かけの時にコンデジをポケットに忍ばせたり、R6持ってきたけどカメラバッグにしまっている時など。
手元にR6が無い、もしくはカメラバッグにあるけど出すのが面倒、という時にポケットから出すということでGRIIIxを大体ポケットに入れています。

しかし最近R6にRF24-105F4を付けてる時などにポケットに入れてるGRの役割が全く無いことに気づきました。
勿論撮影場所に行く道中なんかはR6はカメラバッグにしまっているのでGRの出番が多いわけですが、それ以外の場面で全く使ってないなと。
このポケットのスペース勿体なくね??と思ったわけです。
つまり、
24-105使ってる時→焦点距離被ってるからいらない
50mm単玉使ってる時→(ほぼ)焦点距離被ってて限りなく出番少ない
70-200F4使ってる時→広く撮りたい時使える

という具合でメインカメラ使ってる時大体GRは役割が被ってしまい、遠出してる時なんかだと移動中とかぐらいしか出番がないということに気づいたわけで、ならポケットに別の役割持たせたコンデジ入れた方がよくね??と思いました(GRが必要なくなったわけではありません、今もバリバリ使ってます)

そこで最初に買ったのがPanasonicのLUMIX TZ95というコンデジになります。

Panasonic LUMIX TZ95について

こちらいわゆる高倍率コンデジなのですが、こちらなんと焦点距離が換算24-720mmというとんでもない広範囲をカバーしています。
とはいえ高倍率コンデジというだけなら他にもCanonのPowershot系やNikonのCoolpix系、Sonyなんかからも出ていますし普段はCanon使いなので正直Powershot系が第一候補だったのですがあえて一度も使ったことのないPanasonic系を買いました。
理由は以下の通りです。

・焦点距離が長い
・RAW保存できる(できないモデルが多い)
・作例見る限り色出しが素直っぽかった
・動画機としても使えそうだった
・中古で安かった(mapcameraで35000えん!)

まぁ正直最後の値段の部分が決め手で衝動買いしました(笑)
35000円て実質無料じゃなですか?(錯乱)

そんなこんなで購入したLUMIX TZ95、撮った写真としてはこんな感じです。

自分で言うのもなんですが、まぁ悪くはないかと思います。
正直、センサーサイズが1/2.3型というフルサイズセンサーと比較して10分の1以下のセンサーなので不安がありましたがRAW現像すれば思ったより見れるレベルになるなぁという印象でした。

ですがやはりセンサーサイズの小ささはいかんともしがたいといいますか、少し暗い場所になるとやっぱりキツイんですよね・・
具体的にはISO1600でもうかなり苦しいレベル。
予想はしていたものの比較的高感度もガンガン使いたい自分としてはきち〜〜wwwというのが正直な感想。

どこまで追い込めるかわかったところでさてどう運用しようかな?モノクロにしちゃえばあんま関係ないし半分モノクロ専用機として捉えてもいいんじゃないか、と考えてたところにこんな機種を見つけました。

Panasonic LUMIX TX2、およびLeica C-LUX

Panasonic LUMIX TX2というコンデジになります。
こちらのコンデジ、ポイントを要約すると
・センサーは1インチセンサー(1/2.3型の4倍、このタイプのセンサー積んだコンデジは評判いいやつ多い)
・焦点距離は換算24-360(TZ95の720mmは正直持て余したw)
・ポケットサイズは維持
・勿論RAW保存可能

と自分にとってはこっちの方がバランスが良く理想のコンデジじゃん!!となり購入を決意。
TZ95衝動買いして一週間くらいの出来事(笑)

しかし結局このコンデジを買うことはありませんでした。
というか出来なかったというのが正しいんですが、単純にmapcameraとかカメラのキタムラなどのメジャーどこのカメラ販売店では全て新品お取り寄せになっていて中古購入ができなくなってました。

マジか〜〜〜〜と落胆したんですがなんとこのTX2、あのLeicaがOEMで中身全く同じものを出しているじゃありませんか。
こちらです。

Leica C-LUX
そう、最終的にこちらを買いました(笑)
機能面としては本当にパナのTX2とほぼ全く同じ(動画の保存形式の選択ができなくなったらいだったと思います)で特に説明すべき点はないのですが、いざこのコンデジ手元に置いてみるとラグジュアリー感といいますか、写真を撮るという行為において大事な要素の一つである""気分""がめちゃくちゃ上がる質感しているんですよ。

Leicaロゴが気分を高めてくれる
色がもうお上品ですよね

他にもこちらを購入した言い訳(笑)といたしましては、OEM元のTX2が新品相場約¥90,000に対しC-LUXはカメラのキタムラで11万ちょっとで売り出されていて2万くらいしか違わないんならいいんじゃね!!???ワラ とかちょっと思ったのもありますが最後はやっぱり「なんでもいいからLeica持ってみたい」というミーハー精神みたいなのちょっと働きました笑
しかしこの高級感はかなり気分を上げてくれるので中身がパナでもっと安く買えるコンデジであろうと気分が上がるんだから関係ないとなりました。
気分、重要です。

そんなわけでLeicaロゴも高らかに掲げて換算24-360の便利ズームもぶん回しながら毎日このコンデジで写真を撮りまくっています。
懸念していた暗所耐性については思ったより強くてISO3200くらいまでは現実的に使えるかなーという感じで快適。
たまにコンデジで撮ったというのを忘れる写真がちょいちょいあったりして、いやはや良い買い物したなと。

TZ95もなんですが、発色がすごく素直で調整しやすいRAWなんですよね。
個人的にCanon機も発色が素直と感じてるので、R6と同じようなノリでRAW現像できておりかなりやりやすいです。
この辺の快適さも買ってよかったなポイントですね。

そんなわけで最近のコンデジ事情をまとめてみました。
おそらくGRIIIxとこのLeica C-LUXがコンデジのメインとしてR6を持ち出してる時はR6のサブとして、持ち出してない時は自分の目として、大活躍してくれることを期待しています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?