選んだ道が俺の道

 こんな拙く散り散りな文章しか書けない自分でも一応文章検定二級たるものを持ってるのだけれど、本当の文章能力って何。
高校生の時に受験したので内容までは覚えていないが個人へ向けての謝罪文と小論文を書いたような気がする。
小論文は特に苦手でいつもクラスの最後に提出する始末。おまけに未完成のものばかりであった。正直自分でもなぜ受かったのかよくわからない。
 高校の国語主任が小論文と古文を教えるエキスパートだったのだが、どうも近寄りがたいオーラの持ち主で、指導を受けることはあまりなかった。
今思えば古文はともかく小論文の書き方をもっと教わっておくべきだった。
 後悔先に立たずとはまさにこのことでありそして、今自分は今後の人生においての瀬戸際に立っている。

いまだに選択しかねているおまえに言っているんだ、こんなことをしている暇など今のおまえにはないだろう。
そう、あとは覚悟を決めて踏み出すだけだ。


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