【前提】
馬場は稍重寄りの良を想定。
ペースはミドル。スローにはならない。
追走力と速さが求められるレース。

◎4キラーアビリティ

前走のホープフルステークスはミドルペース。勝ちタイムも優秀。２着との差も大きい完勝。世代能力は屈指。普通に能力上位だと思う。
斎藤調教師はクロノジェネシスに代表されるように中山競馬場の調教得意。
横山武史騎手も２枠４番なら、内目の先行策でまさにホープフルステークスの再現できるのでは。
血統も母父アメリカ血統で、速い皐月賞は苦にしないはず。

○12ドウデュース

速い馬が勝つ皐月賞なら、スピード勝負では文句なくナンバーワン。パンパンの良馬場なら本命だった。
稍重よりだと思うので対抗評価。
イメージはサリオス。
友道先生もこれ以上やることはないと自信満々。
弥生賞はスロー勝負で２着なので高評価。速い流れになる皐月賞では上昇を見込める。

▲1ダノンベルーガ

共同通信杯勝ち馬はノールックで高評価。まだまだ伸びしろも期待できそう。
最内はマイナスかなあ…とは思う。
右トモ不安（右回り不安）は陣営が認めている。
しかし堀先生の「ダービーを待たずしてここで仕上がっちゃった」発言は信じたい。気配抜群と見た。

【人気馬の消し理由】

2アスクビクターモア
→スローのよーいどん弥生賞は参考外とした。
少頭数のスローで、揉まれない先行策なら好結果。しかし多頭数の内枠を引き、他にも逃げたい馬がいる早い流れで前目をつけられるのか？
稍重馬場なら買いたかった。

18イクイノックス
→大外枠は不利。大外ぶんまわしは中山では怪物級でないと決まらないし、ルメールがそんな大味な騎乗をするだろうか？デムーロならやると思うけど。
ディーマジェスティのときみたいに南風強風吹き荒れてハイペースになるか、ドゥラメンテ級の怪物でないと無理。
あとキタサンブラック中山不振を素直に受け止めた。

14ジオグリフ
→稍重なら買い。
朝日杯で５着となってるように速い決着は適正外。

16デシエルト
→稍重なら買い。
若葉ステークス経由なんで軽視した。人気し過ぎだとは思う。