見出し画像

去勢手術記録①

こんにちは!二週間前の9月6日、去勢手術を行いました。去勢・避妊手術については少しセンシティブな問題だとは思いますが、おこげの記録として残していこうと思います。

まずはじめに、おこげは去勢手術を行う予定はありませんでした。

避妊去勢手術の大きなメリットとして「病気の予防」があげられますが、動物看護士時代、通常通り玉が降りている雄犬で性器の病気になっている子は4~5年で片手で数える程度しか見た事がないし、処置自体も難しくなかったからです。

ちなみに避妊をしていない犬は、去勢していない犬に比べると圧倒的に少ないはずなのに、女の子の病気の手術(特に蓄膿症と乳腺腫瘍)はめちゃくちゃ多かったので、かなりの確率で病気になると思います💦

最初はするつもりがなかった去勢手術ですが、おこげと一緒に生活していく上で、やっぱり手術をしようかなと思うポイントがどんどんと増えていきました。そして、手術をしない理由よりも手術をしたい理由の方が多くなったので、去勢手術を決心したという感じです。

個人的な意見になりますが、麻酔もリスクがゼロではないですし、個々がメリットとデメリットを天秤にかけて納得した方を選択した方が良いと思っています。

去勢を考えた理由としたは下記になります。(①~③がメインで、④⑤はおまけの理由って感じです。)

 ① マーキングを抑えたい。お家でマーキングをする事はないのですが、おでかけするとどこでもマーキング…(;'∀')いつかダメなものにかけちゃうんじゃないか、他の人の足にかけちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしています。去勢手術でマーキングがなおるかは運ですが、早いタイミングで去勢するに越したことはないので、去勢手術を考えました。ちなみにマーキングに関しては治ってません(笑)これからに期待…!

 ② マウント行為を抑えたい。ある日を境にぬいぐるみに一心不乱にマウントをするようになりました。この時点では人や犬にはやっていませんでしたが、今後、他のわんこや人にしてしまう可能性があるし、おこげのストレスにもなるので去勢手術を考えました。マウントに関しては去勢をした日からは一度もやっていないので、効果があったのかもしれません。

③ 病気の予防になる。病気の予防のためだけ…というのは私にとっては手術をする理由にはなりませんでしたが、やはり予防になるというのはならないよりは安心なのでメリットです!

④ マイクロチップを入れたい。マイクロチップは麻酔なしでも入れる事が出来ますが、小さいとはいえチップを入れるので、極太針で結構イタイと思います。去勢と一緒なら麻酔をかけたついでにやって頂けるので痛みは0です!ありがたい!

⑤ プリ尻から見える玉がなくなる。わんこの玉ってネコのもふもふにゃん玉と違って、毛が薄くてなんだかなまなましいですよね…(;'∀')完全に人間の問題ですが、去勢をして食パンになったのは嬉しいです。

ちょっと長くなってしまったので、「去勢手術記録②」ではおこげの去勢手術前~術後の様子を記録する予定です。

画像1

おしまい

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?