すみフリ2日目

今日から本格的に講座がスタートした。
午前中は、講師陣のフリーランス話とクラウドソーシングのあれこれを学んだ。
始めたきっかけも事業内容もみんな違うので面白かった。
クラウドは取れる案件や仕事の取り方を教わり、仕事の作り方を知れた。
お昼は受講生と講師と一緒にごはんを食べにいった。ワンコインで肉野菜炒め定食食べられた。
午後は、メンターと一日の予定を組んで、17時まで作業をした。そのあとは受講生が当番で夕飯を作り一緒に食卓を囲った。


ここからは脳内整理の時間。

めちゃくちゃネガティブな内容なので気をつけてください!
不安とか自分のモヤモヤ書き出してみたら、明日も作業頑張ろ!ってなったのであれこれ手を出さないで、優先順位決めて淡々とやっていく!

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フリーランスってレベル高い。。。

講師陣のフリーランス話を聞いていると、聞けば聞くほどわたしになれるのかという不安が増えていった。

一度会社勤めしたからこそ、時間に融通のきくフリーランスがいいと思っていた。
でも、自由と引き換えに、やることすべてが自分の責任になる。
朝起きる時間から作業時間、休憩時間、仕事も自分で選べるし、みんなが働く平日に休める。
一見いいように見えて、実はものすごくレベルが高いことをしているんじゃないか…
一人で会社をやっているような、そんなハードルの高いことがわたしに出来るのだろうか…

自分の軸が無いというコンプレックス

これまで、学校では言われたことを忠実にこなした人が優秀だとされていた。
わたしはバカ正直なところが取り柄なので、先生の言うことを素直に聞くことで評価されてきた。
でも、他人に判断を委ね、他人軸で生きることは自分を消耗してしまうことになる。

そしてそれは午後の作業に現れた。
午後にはメンターと1日のスケジュールを確認して、14時から17時頃まで作業をしたのだが、わたしはスタートのプロフィール作成から行き詰まっていた。
特にこれといった資格や技術があるわけでもない。頭がいい方ではない。
でも仕事を受けるには何らかのスキルがあることを見せなければいけない。
自分のできることと仕事にすることの擦り合わせを自分で考えてすべて決めていかなければいけない。

プロフィールを埋めようとすればするほど経歴のない自分の無力さばかりが目につき、耳に入ってくる同期の優秀さも相まって、苦しくて手が動かなくなってしまった。
たった1ヶ月しかないからどんどん手を動かさないと周りに追いつけないのに。

たぶん周りは気づいてないけど、1人になりたくてこっそり1時間くらいトイレに引きこもってた。
海に行こうと思ったけど寒いからやめた。便座があったかかった。
落ち着いてから、また作業を進めた。今日の目標はライティングの提案を4件だったが1件しかできてなかった。

でもメンターに提案文を褒められたので調子乗って次の案件にも提案した。単純。
荒削りでもいいから、やってみよう。と思えた。
明日も周りと比較してまたメンタル崩壊するかもしれないけど、自分は自分のペースでやっていきたい。

どれだけ稼げるかよりも仕事の仕方、仕事に仕方を身に付けたいと思った。

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