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自然の中でたくさん失敗する【興味のあるもので失敗を積む】

こんばんは。

先日、経実会の仲間が主催する、ごちゃまぜプログラムに参加してきました。


このプログラムは子どもから大人(おじいちゃん)までが参加していて、森の中を自由に楽しむというものでした。


特別な企画が用意されているわけでもなく、参加者それぞれの発想力でいろいろな遊びがうまれていくような時間でした。


普段どこかに出かけるときは、〇〇が体験できる

のようにわかりやすいものがそこにあります

けど、このごちゃまぜプログラムは「とりあえず森にいく」そんな感覚です

いってみて、その場で感じて、その場で生み出す

そういう機会なのです


それって今の時代だからこそすっごく貴重で 与えられることになれてしまっていることに気付かされ、自分がその自然の中で何にワクワクするのか、どうしたいって感じるか

感性や感覚を思い出させてくれるような場所でした。


子どもたち同士も自然と助け合ったりしながらワクワクを追求していきます

その過程で「危ないからだめ」がほとんどなく、とにかくやってみる、が自由に可能な空間でした。

そして、そういうまずやってみるっていう経験から、怪我をしそうになったり、うまくいかなかったりしながら失敗を学んでいけるのも大事な要素です。


何事も失敗してみないとわからないことだらけで、これからの時代は特に失敗がしにくい世の中になっていきます

・AIに聞けば最適解を答えてくれるし、

・Youtubeを見ればその道のプロがわかりやすく解説してくれています(その方が失敗してきたことを踏まえた学びを)


それがあることが当たり前の今の子どもたち世代は、これからもっと失敗をおそれてしまうようになるんじゃないかと思います。


もちろんAIが教えてくれるのは情報や方法で

それを持ってしても失敗することはたくさんあります

だけどその失敗の率を大きく下げてくれるのも確かです


このごちゃまぜプログラムは、今失われつつある失敗の経験をそれぞれの興味に基づいて積んでいける大事な機会の一つになると感じました。

失敗できる環境を大人が保証する

これはこれからますます大事になってきます



おはこやが失敗から学ぶ を大切にしているのもそういったところからです。

点数をあげるための最短の道を教えて結果を出す

のがこれまでの塾の在り方だったのに対して

おはこやはその道を試行錯誤しながら自分で見つけていける子を育てる

にフォーカスしています

毎週の学習会議でやってみてどうだったか、次にどうしたいか

そういうやりとりを繰り返すことで、失敗から学べる子を育てていきたいのです。

もしおはこやの活動に興味のある方は、公式ラインから説明会へ申込みをお願いします。

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