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この1年でデブになりました。vol.45


はい、私はデブです。

常に自分の食欲との葛藤。

皆さんも自分の中でのぶつかり合い。

人とのぶつかり合いがないだろうか。


誰でも人とぶつかり合うことはある。

なぜぶつかり合うのかを考えたことはありますか?

どうしてあいつはわかってくれないんだ!?


それは各自の信じるものの違いなんだと思う。

何を信じているのか。

どんな世界を信じているのか。

表層では、分かり得ない水面下にある

体験や経験に信じるきっかけがある。


例えば、起業をすべきかという議論。

僕が起業したい!

親が起業は早んじゃないか!?

という考えがあるとする。


ここでの僕は、やってみたいという

自分の人生の納得を得るための行動だとする。

この話にも理由はある。


親からすれば、人生の経験上、

夢破れた時の悲しさや自分の息子が苦しい思いを

することがよくないことで、

やるなら成功して欲しいと願っているのかもしれない。

計画を立てて、根拠資料を用意する。

この話にも理由があるし、正論だと思う。


この二つの意見をぶつけると、

やりたいという気持ちとどうすべきかという

戦略の話がぶつかっている。

あなたは走り始める前なのだから、

わかるはずがない。

とにかく現段階での議論には、

社会人経験の差がある時点で正しさの議論に勝ち目はない。

だから、戦う必要などない。

戦うスタンスを取るから反対を受けるわけである。



真摯になって、心配してくれている気持ちを受け取って、

質問に対しても時間をかけて回答していけばいい。

また、その回答する姿勢で共感してくれるはずだ。

そんなに自分がやりたいことに共感してもらうことは

簡単なことではないんだから。


親という機能は、応援したい気持ちと

安全を守る気持ちが生まれるので、

仕方ないのだと最近は感じる。


受け手の認知の返還をはかるだけで

問題は解決していくのかもしれない。

親は本当にあなたのやりたい気持ちを否定しているのか。

あなたの存在自体を否定しているのか。

そんなことはないはず。

親は愛しているが故に、安全を優先する。

自分の子を安全に晒したい親などはいないのだろう。


そう思うと、親の根本的な教育の価値観を探ることで

見えてくる対応策はありそうだ。


改めて信じる世界の話に戻ると、

親の信じる世界は、失敗が許されない世界なのかもしれない。

それは、過去に失敗をして大きな挫折が過去にあるのかもしれないし、

失敗をしたから、出世競争から外れたのかもしれない。

出世競争でいうならば、ポストの数と採用人数から考えると

もちろん、ポストに入れない人も数多くいる。

そんな失敗が許されなかったのかもしれないし、

努力が報われない世界を信じているのかもしれない。


その世界を信じていれば、

失敗をして傷つくことはないし、

努力が報われなくても傷つくことはない。

そうやって、幸せを手に入れているのだから。

それを否定しなくていい。

相手に合わせて、大切なものに共感してあげたらいい。


だけど、その世界を信じて疑わないと事実が見えてこない。

過去を振り返って、事実だけをみてみると、

思い込みや脚色が入っていることがよくある。

努力がただの自己満足だったのかもしれない。

相手が求めているものをヒアリングすると良かったのかもしれない。


まだまだやれることはありそうだ。

僕も昨日からダイエットに取り組んでいる。

僕も自分がデブだと認めることがやっとできた。

僕はデブです。はい。

すると、痩せたい気持ちが出てきて、行動を始めることができた。

常に、自分を大きく見積もることなく、

素直に認めることができれば、

自分に情報や事実が見えてくるのかもしれない。


誰かにイライラしたり、言われて

イライラしているってことは、

認めるチャンスかもしれません。

否定しているだけでは、

事実は見えてこない。

恐れることはない。

あなたは存在するだけで十分なのだから。

弱くたって、ダメだって、

一緒に関わってくれる人がいるんじゃないか。


あっ、また存在の証明忘れてた。

また次回!


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