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頑張る以外の選択肢を持つ。vol.49

お久しぶりの投稿です。

イベント、合宿盛りだくさんで、

夏を謳歌している米田です。

頑張らない生き方をやってみる。

頑張らないというと、

なんで頑張っちゃいけないの!?

って怒られそうですが、

僕がたまにお伝えする。

『がんばらなくていいよ。』の

真意をお伝えしたいと思います。

そもそも、みんな頑張っている。

頑張っている状態というのは、

日本では、頑張りすぎている状態だと

捉えています。

様々な状況下で頑張っています。

一見あなたからは頑張っていないように

見えていても、家族、彼女、職場のストレス

精神的なパワーを50%使っていれば、

作業効率に使えるパワーは50%しかありません。

100%を出している状態だと考えます。

すでに余力はありません。

頑張りすぎると焦る、怒る。

人は、余力がなくなったときに

どうなるのでしょうか。

あなたは、余力がないときに

他の人から話しかけられたり、

頼みごとをされたり、

問題が起きたらどう思いますか?

僕の場合は、

焦りから、怒りの感情が出てきます。

機嫌の悪さって意外にまわりには

伝わるものですよね。

こどもの時に、

おかあさんがいらいらしているのを察して

お手伝いすることや、

笑顔にするために

ふざけたりした人はおられないでしょうか。

また、機嫌が悪い人を見て、自分が不快に

思うことはなかったでしょうか。

怒りの感情を帯びている周りの人は、

不快だし、緊張状態になります。

言いたいことが言えなくなったり、

一緒にいること自体を辞めてしまうかもしれません。

そして、

最後に自分に対しても不快を感じてきます。

私が頑張っているのに!

なんでわかってくれないの!

そんなふうに頑張りすぎていると

余力がなく、周りが見えなくなります。

周りに自分が期待して、

自分の思い通りにならなくて、

『裏切られた!』と決めつけて、

被害者になって、頑張り続ける。

まだ頑張りが足りないからだ!

もっともっと!まだまだ!

肩の力を抜いてみてはどうでしょうか。

十分頑張っているのだから。

肩を抜くと気づくこと

穏やかに、受け入れる。

頑張らないで、考える。

自分が無理なくできることを考える。

頑張らずにできることを探す。

やりたいことを明確にする。

自分に足りないものを知る。

手伝ってくれる人を探す。

誰にだって、得意がある。

70%の力でできることはなんでしょうか。

それを見つけることができれば、

余力は30%あります。

相手のことを考えたり、

問題に対応する余力があります。

結論としては

頑張るってどういうこと?ってことです。

頑張っているのに、頑張らないと!

って言われると、疲れてしまいます。

違う方法を考えてみるのはどうでしょうか。

自分にあった頑張らなくてもできる

方法があるかもしれません。

頑張るという抽象的で主観的な言葉を

具体的で客観的な言葉に変えてみる。

もしかしたら、周りは苦しんでいるかも。

『がんばろー!!』が口癖の方は、

自分が頑張っていること、

周りの人が頑張っていることを認めてみては

いかがでしょうか。

今の頑張りの成果がでないから、

頑張れなくなっている人もいます。

だれのために、

なにをするのか、

それはなぜ頑張るのでしょうか?

目的が手段化してはいないでしょうか。

手段は様々です。

落ち着いて、いろんな手段を考えてみましょう。☺️

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