アークナイツを遊びはじめたタイミングが、数あるイベントの中でも飛び抜けた文量と噂の『ニアーライト』だったこともあり「アークナイツは面白いがストーリーをすべて追うのは時間的に厳しい」と二の足を踏んでいたのですが、狂人号で改めてその面白さを実感し、翠玉の夢で完全に「これはちゃんとストーリー読んだほうが面白いやつだ」と腹をくくりました。ありがとうドロシー。

せっかくならなるべく実装順・時系列順が理解しやすいかと思いこちらのありがたい順番ガイドを参考に楽しく歩みを進めています。

騎兵と狩人

まず最初期のイベントだったこともあり、シナリオの短さに驚きました。いや…我々が訓練されているだけでこれぐらいの文量が本来は適切なのかもしれない。
最近のアークナイツの第三…第四勢力ぐらいまで出てきて「うおお、また新情報出てきて分からんくなった！タイム！！！」ということもなく、本当にすんなり楽しめました。これはこれでとてもよき。なんならこれぐらいの長さのミニストーリーみたいなの無限に実装してほしい…と思ったけどそれはオムニバス形式が担ってそうですね。

流石にタワーディフェンス部分は最初なこともあり、素直なギミックのみで強襲含めて自信をつけるにはよい難易度でした😤

カジミエーシュ

本編EP1から二アールが参加していることもあり、カジミエーシュ関連はこの頃から既にしっかりと設定があったんだなぁと感心させられると同時に、あれ…この舞台になってる村ってマリアニアールで出てきた娘さんの隠れ場所では…？ということに今さら気づき、時系列順で遊ばなかったことを早速後悔。本当に細かなところで繋げるの上手ですよね、楽しい。

主人公のグラニちゃんはクランタ（種族）だけどカジミエーシュではなくヴィクトリア出身なんだな～と思っていたら、プロファイル読むと先祖がカジミエーシュからの移民なんですね。細かいところもしっかりしている。
始終イケメンムーブしていてとてもかっこよかった。

アビサルハンター

スカジはこのタイミングでの実装だったんですね。
まだアビサルハンターという単語は出てきてないですが既にスペクターの存在や扱い、スカジが何かのために色々と動いていることなどが描かれており、これ読んでからの潮汐実装時はたまらんかったやろなと。…やはり最推しヘラグさんのイベントが来る前（妄想）までに是が非でも追いついて一緒に騒ぎたい…絶対にだ。

ビッグ・ボブ

まだマドロック関連のお話実は何も知らないのですが、少なくとも危機契約では対面したことのあるビッグ・ボブが出てきて「うおおおお、ビッグボブや！！！！」とテンション上がりました。ちゃんと最後に意味深なマドロックも出てきてニッコリ。
本編も含め「サルカズである」ということが度々話題に登るので、サルカズにもうちょっと詳しくなりたいところです。

実は既に洪炉示歳まで進んでいるのでちまちま感想書き進めていきたいですね😌
余談ですが当時のPVを見ると、このタイミングで実装されたキャラなどがわかって「そうだったのか～」となって楽しい。