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おこめちっくタイランド⑳

お散歩してたら、偶然見つけたホームステイ先から歩いて5分くらいの床屋さん。
舗装されてない路地を少し入ったところにある、自宅の軒先であろうほぼ野外のお店。
今はもう見慣れたけど、外に当たり前のように置かれているソファも家の中に停めてあるバイクもこの頃はまだ新鮮で、何故かでかでかと貼られた牛丼の日本語のポスターまでおもしろかった。
あの辺りで日本の牛丼を食べたことある人はどれぐらいいるだろう。

鶏の鳴き声がして、草木のにおいが心地よい風で運ばれてくる。ぼーっと待ってるのも心地よいお店だった。
息子さん1と同じくらいの女の子がいて、ちょろちょろしてるのも可愛らしかった。いつも顔がベビーパウダーまみれの女の子。

ここを見つけてから引っ越すまでは、ここが行きつけの床屋さんになった。
カットは一回20バーツ。今のレートだと70円くらい。
儲けってあるのだろうか…と心配になるほどの値段。

タイの学生カットは、上の部分を少し残した坊主頭っていうんですか、見慣れないのもあり、タラちゃんみたいでおもしろかった。
いやほんと、かわいいんだけどさ。
かわいいんだけど笑っちゃうみたいな。
美容師の母に写真を送ったら「嫌だーーー!!!!」と言っていた。笑

私はこの髪型もう見慣れたなぁ。
お店によってカットしてくれる人によって残す部分の面積だったり刈り上げ具合が微妙に違うんだけどね。
バンコクは青くなるまで刈らない気がするな、都会だから?笑

バンコクでも半分野外みたいなローカル床屋もない訳じゃないけど少ないし、何より緑が圧倒的に少ないので、あの時通った床屋さんが恋しくなることがある。
ゆったり流れる時間と緑が恋しい。
ちなみに美容院は恋しくならないんだよね。
その話は次回に描こうと思います。

つづく。

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