「心はどこにある?」


心はどこにあるのだろう?
やっぱり心臓?それとも頭?

それを解明するためにはまずは心とは何かを知る必要がある。


グーグル先生によると

1. 体に対し(しかも体の中に宿るものとしての)知識・感情・意志などの精神的な働きのもとになると見られているもの。また、その働き。 「―ここにあらず」(うわのそらだ)
2. 事物の内にこもっていて、それの価値のもとになるようなもの。

であることが定義づけられている。

これを正とするならば、心は形にあらず。
つまり無形のものとなってしまうので
さっそくながら、検証失敗だ。

じゃあ言い方を変えて。

心はどこで「感じる」ことができるのだろう。


わたしはこれを、喜怒哀楽によって
感じられるところが別々の場所であると考えている。

以下はすべてわたしの自論だが「コレはわかる」「絶対ちがう」などご自身の意見と照らし合わせながらみてほしい。(心の場所を知るために)



【悲】
失恋したとき、心配なとき…。悲しみの心は心臓と腎臓と胃のあいだくらいがキュウッと締め付けられる。

【怒】
怒り狂ったとき、むしゃくしゃするとき…。怒りの心は目元と頭のオデコより半分上から全体がガンガンと熱くなる。

【楽】
ドキドキしたとき、ワクワクしたとき…。楽しみの心は心臓と肺の横一帯が盛り上がるよう高揚する。

【喜】
嬉しいとき、喜んだとき…。
喜びの心は鎖骨の周りの喉元がじわっと暖かくなる。


如何だろうか?心の場所、ソレっぽく感じてくれる方もいたのではないだろうか。

もしも心の場所をしっている人がいるとするならば、是非ともご意見をお聞かせいただきたい。