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仕事はほどほどにして、タイ料理を食す


今日は仕事が終わり、そそくさと友人の元へ。前に中目黒のカフェで一緒に働いていた気の合う友人とごはんの約束をしていた。

“不調”な時期を通り越し、考えることをやめてしまったり、何も身になっていないような毎日を過ごしていることにもやもや〜としたものを感じるここ最近。
そう言えば何してるときが一番楽しいっけ?みたいな、「なんだか微妙」な日々なんだよねぇ。といつも聞き役が多いわたしにとっては珍しく、友人に話を聞いてもらっていた。

「なんだか微妙」ってぼんやりした言葉だけど、すごく正直な心の声をあらわしていると思う。その心の声を聞き流すことだって簡単にできる。

「なんだか微妙。ーでもこうだからいいか。」そんな風になんでもなかったかのようにすることもできる。


でもいちいちわたしは立ち止まる。

なんでそう思うんだっけ?と理由を探し、「なんだか微妙」の正体をとことん探してみてたくさん悩んでみる。小さいころから考えすぎてしまう性格や小さなことも気になってしまう性格。でもそれがわたしなのだ、と最近やっと受け入れられるようになった。


友人は有名なパティスリーで働き、ケーキや焼き菓子、パフェなどを日々作っている。彼女こそやりたいと思っていた事をやっているのに、同じく満足している様子ではなかった。

「好きなことを仕事にする」ことの大変さをひしひしと感じているようだった。

自分が悩みやすい性格だからこそ、人も同じように悩んでいることを知ると、少しおどろく。そっか、みんな表には出さないけど、そうだよね。

みんなきっと何かしら悩みや不安を抱えていまを一生懸命歩んでいる、そう思うと急にたくさんの仲間ができたようで、ほっとした気持ちだった。


わたしが悩んだときにすることは、とにかく考えること。

自分がほんとうはどうしたいのか、心の声に耳を傾けて正直な行動をとることを大切にしている。衝動的な一面もあるからか、こうと決めた時の動きはいつも早い。


アクションを起こすこと。
このnoteもその一つ。

とりあえず書く。
そしたら気持ちの整理がつくかも。
そしたら何かが変わるかも。


・・・
たまには仕事をはやく切り上げて友人とご飯行くのとか、いいな、と思った。
その友人に教えてもらった渋谷の「コンロウ」というタイ料理屋はアットホームな雰囲気が気に入っていて、本格的なタイ料理をリーズナブルな価格で食べられる。

いつもどおり生春巻にヤムウンセン、空芯菜に豚トロの甘辛炒め、などなどたくさん食べて、お腹も心も満たされた時間でした。

これからもたくさん考え、立ち止まる日々だと思うけど、それはそれでいいよね。

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