関東の平野部でも雪が降りました。私のほぼ故郷、千葉県でも降ったので、のけ者にされなくてよかった～なんてひそやかに思いました。

その雪は、一面銀世界にするほど降りました。屋根にもたんまり降ったのでしょう。夜中、雪が屋根から滑り落ちる音が聞こえました。猫が屋根からジャンプしてきた程度の音なんです。

でも続くと結構、気になります。物干しざおにあたって豪快に落ちました。荒天だと思った時には物干しざおをおろしておくのですが、忘れてました。

ということなので、私はあまり眠れていません。
夢を見ました。夢で子どもに「おかたづけしなさい」と叱っている夢です。荒れに荒れまくった机の周りをみて、言い聞かせます。

「いい？自分が把握できていない物がある場合、それはあなたのキャパシティーを超えているってことなんだってさ。あなたは、何がどこにあるって把握できてる？」

子どもは、おそらく否定したのでしょう。

「じゃあ、持ちすぎなんだよ」

そこで目が覚めました。
この言葉、どこかで聞いたことがある・・・と考えていくうちに、思い出しました。今参加している「10分おかたづけチャレンジ」にて、主催の方が初めのほうに話してくれた言葉です。物を持つときの基準としてある言葉なんだとか。

ミニマムな生活をしてるひとでも、物を把握していなければ「その人」にとっては持ちすぎだし、物もちのよい人でも把握していればちょうどいい。

お片付けって、まずは自分のキャパシティー把握からなのだと、気づいた1週間。ちなみに私は、もちすぎています。

実は、朝活の「10分おかたづけチャレンジ」は、明日でいったん終了。ゆくゆくは、自分のキャパシティーに沿ったものの分量を見極めたいと思うので、10分を続けられたらと思っています。