六字名号ベンチマーク

私が万年筆やら紙やらの評価に使っている『六字名号ベンチマーク』について紹介する。
基本的には『なむあみだぶつ 南無阿弥陀仏』と書くだけである。
ひらがなと漢字をテストする手法であり、英数字についてはサポートされていない。
紙を評価する時はありったけの万年筆を動員する。最低でも普段使いのペンと、F,M,(EF)が必要である。PFM(Preppy Fitting Method)で3本揃えておくと利便性が高い。
B罫ルーズリーフを例に取る。まず、日付と『六字名号ベンチマーク』の旨を書く。紙の情報が要るならそれも。
ペン毎に以下の工程を行う。
1行にペン名、改行して太さを記入し、2行分の高さで『なむあみだぶつ 南無阿弥陀仏』と書く。
以上をペンの数だけ、もしくはルーズリーフ1枚が終わるまで繰り返す。
ペンの順番は自由だが、普段遣い、M、F、(EF、)を優先し、あとは適当でいい。
あとは書き心地や、裏写りの評価などを行うが、ペンをしょっちゅう替えているため書き心地についての評価はあまりあてにできない。
裏写りの評価は可能であろう。

ペンに関しての六字名号ベンチマークは、普段遣いの紙に『なむあみだぶつ 南無阿弥陀仏』を1行 or 2行単位で多く書く。
疲れるかどうか、書き心地はどうか、評価する点は多い。

なぜベンチマークに六字名号を使うのか、だが、密度がそれなりの漢字を提供してくれる文字列であるからに過ぎない。ひらがなについては惰性で決定した。そもそも仏教経典を中国語のまま読むのは日本だけで、他の国では自国言語に翻訳するらしい。

宗教上の理由で六字名号が使えなければ、自分の宗教の聖句を用いれば良いかもしれない。八字名号、主の祈りの一節。イスラムはわからない(コーランは原語が正式とか聞いたので)。

最後に。私は一切の宗教を信じていない。宗教者を尊重はするが、宗教者にその宗教でもって干渉されるのは好まない。

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