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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第10号

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---------------------------2019/05/21

   村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」

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   【病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画】第10号


 この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で3カ月間(計12回)のメルマガとして2019年3月から3ヶ月間配信したものです。


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               【目次】


■はじめに
■前期(19年3月期)は25%の減益
■20年度からの3カ年の中期経営計画
■株価の推移と石川さんの見方(勝手な予想)
■石川さんの視点を使ってアルコニックスを分析する~(1)割安度
■石川さんの視点を使ってアルコニックスを分析する~(2)業績予想の保守性
■石川さんの視点を使ってアルコニックスを分析する~(3)業績が伸びると増配
■アルコニックスのM&A戦略


※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。


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■はじめに


 みなさま、村田です。こんにちは。


 石川臨太郎さん応援企画「生涯パートナー銘柄の研究」の研究をご購読いただきありがとうございます。
 今回は10回目の配信となり、残り3回となりました。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。あと少し、お付き合いをお願いいたします。

 これからの残り3回は、「生涯パートナー銘柄の研究」で研究銘柄として数多く取り上げられた企業の近況を確認します。今回は、研究銘柄として最多となる11回も取り上げられたアルコニックス(3036)の近況をお伝えします。


 アルコニックスは、日商岩井(現・双日)の非鉄販売会社が分離独立してできた企業です。現在では、レアメタルが強い非鉄原料の専門商社として存在感を高めており、金属加工等の製造業も強化することで、商社から総合企業へ変革すると掲げています。
 ちなみにアルコニックス(ALCONIX)という社名は、アルミの「AL」、銅の「CO」、ニッケルの「NI」に、新たな領域を意味する「X」を加えて作られた造語だそうです。


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■前期(19年3月期)は25%の減益


 アルコニックスは5月17日に前期(19年3月期)の連結決算を発表しました。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3036/tdnet/1709587/00.pdf


 結果は以下の通りです。

・売上高:2,574億円(3.8%増)
・営業利益:63億円(14.6%減)
・経常利益:63億円(21.2%減)
・純利益:40億円(24.9%減)
・総資産:1,439億円
・純資産:397億円
・自己資本比率:26.3%
※カッコ内数値は前々期(18年3月期)からの変動率

 電子材料、レアメタル分野、国内流通子会社において、取引減少とレアメタル価格の下落、製造子会社2社の株式取得関連費用、持分法適用関連会社株式売却に伴う持分法による持分法投資利益の減少が減益要因となりました。


 今期(20年3月期)の見通しは以下の通りです。

○中間期
・売上高:1,370億円(5.6%増)
・営業利益:31億円(19.1%減)
・経常利益:32億円(14.6%減)
・純利益:21億円(24.1%減)

○通期
・売上高:2,660億円(3.3%増)
・営業利益:68億円(8.7%増)
・経常利益:70億円(11.9%増)
・純利益:47億円(17.2%増)
※カッコ内数値は前期(19年3月期)からの変動率


 なお今期の年間配当は今期より1円多い40円とする方針も発表しています。


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■20年度からの3カ年の中期経営計画


 アルコニックスは前期の連結決算と同時に、今期(20年3月期)を初年度とする3カ年の中期経営計画も発表しています。

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3036/tdnet/1709589/00.pdf

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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第10号

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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」

このコンテンツは、石川臨太郎氏*が過去10年間毎週配信していた有料メルマガ「生涯パートナー銘柄の研究」(全509回)を、億の近道執筆者で著名エコノミストの村田雅志氏が全て分析し、その傾向や内容を元に、投資手法の再現や哲学を再構築しているものです。  例えば第4回「上場廃止...
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