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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第8号

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---------------------------2019/05/07

   村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」

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   【病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画】第8号


この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で3カ月間(計12回)のメルマガとして2019年3月から3ヶ月間配信したものです。


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               【目次】


       ■はじめに
       ■コラムの内容を整理
       ■同じタイトルのコラムが続く
       ■石川さんと「メンタル」の関係
       ■石川さんが語る「夢」の効用
       ■儲けられない投資家


※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。


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■はじめに


 みなさま、村田です。こんにちは。

 石川臨太郎さん応援企画「生涯パートナー銘柄の研究」の研究をご購読いただきありがとうございます。今回は8回目の配信となります。


 まず今回は、このメルマガの読者からいただいたご質問にお答えしたいと思います。
 いただいたご質問は次の通りです。


「なぜ石川さんは、研究銘柄の資産価値を
現預金+売掛債権(売掛金や受取手形)+短期有価証券+投資有価証券+在庫+土地(簿価)-全ての負債(いわゆる他人資本)
としたのですか?」

たしかに。。。。。


 そこで、この質問に対する回答を探すべく、メルマガを読み返しました。
 そして、すぐにみつかりました!
 そうです。この回答は、第1回目のメルマガ(2008年12月30日発行)に記載されていたのです。石川さんが、なぜ資産価値と事業価値の2つをメルマガで語り続けたかの理由も記されている部分も含めて、以下に引用します。


 企業の内在的価値を計る方法は、いろいろあると思います。株式投資においては自分だけが、その企業の価値を知っていても、他の投資家が知ることが出来ない価値ならば、意味がありません。たくさんの投資家がその企業の内在的価値に気がついて、買いたいと思い投資することで株価が上昇するからです。
そこで誰にも分かりやすい切り口で、企業の価値を計って行くのが一番良いと考えています。
 そこで私は、企業の内在的価値は、その企業が過去の利益などで蓄積してきた資産価値と、将来利益を生み出す力の源泉である事業価値の合計であると、考えることにしています。

 資産価値は、バランス・シートに表示されているので、計算するのがそれほど難しくはありません。ただし、製造メーカーの建物や設備の価値というのは、企業の外から見て的確に評価するのは難しいので、現・預金+投資有価証券+売掛債権+在庫という流動資産と土地だけを、企業の資産として考えて計算していきたいと思います。

 企業の事業価値は、売れる商品やサービスを作りだす能力のことを指しています。特許や製造ノウハウ、販売力、経営者の能力、従業員の能力などバランス・シートには表示されていないものに、その源泉があります。建物や設備やその他の資産は、企業の事業価値を裏付ける担保のようなものだと考えていけばよいと思っています。


 このように石川さんは、今から10年以上前から企業の資産価値と事業価値について、確固たる考えを持ち、その考えに基づいてメルマガで研究銘柄を分析したわけです。


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■コラムの内容を整理


 さて、それでは、今回の本題に入りたいと思います。

 これまでは、メルマガの骨格をなす2つのコンテンツのうち研究銘柄について整理をしてきましたが、今回からはもう一つのコンテンツであるコラムについて整理したいと思います。

 石川臨太郎さんによる有料メルマガ「生涯パートナー銘柄の研究」は、研究銘柄とコラムの2つのコンテンツで構成されています。コラムは、メルマガの骨格をなす一つであり、研究銘柄の説明と異なり、石川さんの思いがダイレクトに述べられています。

 これまで発行されたメルマガにおけるコラムの内容は、次の2つに大きく分けることができます。

(1)石川さんの株式投資に関する考え方(投資哲学)
(2)足元の状況を考慮した石川さんが提案する投資方針


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■同じタイトルのコラムが続く


 石川さんは、「生涯パートナー銘柄の研究」を始めた当初、同じタイトルのコラムを続けて執筆していました。メルマガが始まった2009年から2010年7月のコラムのタイトルを確認すると、次のように同じタイトルが続いています。

【2009年1月13日から同年3月24日まで(計11回)のコラムのタイトル】
 株式投資をして精神的に苦痛を受けないためのヒント


【2009年3月31日と同年4月7日のコラムのタイトル】
 安定的なインのキャッシュフローを確保する方法論


【2009年4月28日から同年6月16日まで(計8回)】
【2009年8月18日から同年12月8日まで(計17回)】
【2009年12月22日と同年同月29日】
【2010年1月12日から同年2月16日まで(計6回)】
【2010年3月2日から同年同月16日まで(計3回)】
【2010年4月6日から同年7月27日まで(計17回)】

 投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか

【2012年10月23日から同年11月6日まで(計3回)】
 現代の錬金術である株式投資を使って、老後の生活を少しでも豊かにしようとするための心得


 ご覧のように、2009年から2010年7月にかけて、コラムのタイトルが同じ状態が続いたわけです。とくに「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」と題されたコラムは総計53回も続けられるロングセラー(?)となりました。

 ただ、コラムの中身は、必ずしもタイトルと直接的に関係していたわけではありません。特に「投資という戦闘を実行する兵士としての自分をいかに鍛えるか」の場合、1回目(2009年4月28日)にて、なぜ株式投資を戦争に見立てるのか?といった視点で説明がなされていますが、2回目からは石川さんが過去の投資経験を説明したり、「どんなツールが有用か」といった内容が多く含まれるようになっています。

 おそらくメルマガを始めた当初、石川さんは、コラムのタイトルにさほど注意を払わず、内容に神経を集中させていたように感じます。そして、その後、タイトルを内容に合わせることにも気が回るようになったのではないかと推察しています。というのも2013年からは、タイトルが重複することが全くなくなったからです。


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■石川さんと「メンタル」の関係


 石川さんのメルマガを古くから読まれてきた方ほど、石川さんが「メンタル」を大変気にする方との印象をお持ちかもしれません。なぜなら石川さんは、コラムのなかで、株式投資におけるメンタルの重要性を幾度となく指摘してきたからです。

 たとえば、これまでのコラムで「メンタル」をテーマにしたものは、以下の通りたくさんあります。

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この続き:4,520文字

村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第8号

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