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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第2号

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---------------------------2019/03/26

   村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」

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   【病気に負けるな石川臨太郎! 石川臨太郎応援企画】第2号


この応援企画(「生涯パートナー銘柄の研究」の研究)は、有料形式で3カ月間(計12回)のメルマガとして2019年3月から3ヶ月間配信したものです。


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               【目次】


    ■はじめに
    ■石川さんは化学好き?~研究銘柄を業種別にみる
    ■石川さんは意外と大企業嗜好?~研究銘柄を市場別にみる
    ■石川さんは中型が好き?~研究銘柄を時価総額別にみる


※本メルマガの一部内容を、億の近道へ抜粋の上掲載することがございますので、あらかじめご了承下さい。


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■はじめに


 みなさま、村田です。こんにちは。

 石川臨太郎さん応援企画「生涯パートナー銘柄の研究」の研究をご購読いただきありがとうございます。
 今週は、研究銘柄をいくつかのパラメータで整理したいと思います。


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■石川さんは化学好き?~研究銘柄を業種別にみる


 研究銘柄として選ばれた250社を東証33業種分類に基づき整理した結果が、次の通りです(ちょっと長いです)。

画像1


 表は左から、
 業種名、
 各業種に該当する研究銘柄の企業数、
 研究銘柄250社に対する割合、
 各業種に該当する東証全上場企業(3654社)、
 3654社に対する割合、
 研究銘柄の割合と東証全上場企業の割合の差、
となります。


 まず研究銘柄で割合の高い業種を見てみましょう。

 研究銘柄250社のなかで、割合が最も高い業種は化学(33社・全体の13.2%)でした。東証全上場企業全体での化学の割合は5.8%にすぎず、石川さんの化学好き(笑)が目立ちます。


 次に割合が高いのは卸売業(31社・12.4%)で、東証全上場企業との割合より3.6%ほど高いです。
 次いで機械(24社・9.6%)となり、電気機械(20社・8.0%)、情報・通信業(14社・5.6%)、サービス業(14社・5.6%)、繊維製品(12社・4.8%)、輸送用機器(11社・4.4%)と続きます。


 一方、石油・石炭製品、空運業、銀行業、証券・商品先物取引業、保険業は、一度も研究銘柄として選ばれていません。
 石川さんは、株式投資が大好きなのに、いわゆる金融業を「生涯パートナー」とみなしていないようです(笑)。


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■石川さんは意外と大企業嗜好?~研究銘柄を市場別にみる


 次に、研究銘柄250社が上場している市場別に整理してみました。
 なお東証と重複上場している企業は東証に上場している企業としました。

 整理した結果は次の通りです。


画像2



 整理した結果、東証1部に上場する研究銘柄が183社(全体の73.2%)と大きな割合を占めることがわかりました。
 上場企業すべてを対象にした場合、東証1部に上場する企業の割合は58.0%ですから、研究銘柄が東証1部に大きく偏っていることがわかります。

 一方、東証2部やJASDAQ、マザーズの割合は、全上場企業グループに比べ割合が低くなっています。特にJASDAQグロースとマザーズは、ともに研究銘柄として選ばれていません。


 そして興味深いことに、名証に単独上場している企業(名証単独上場企業)は、名証1部で2社、同2部で6社が研究銘柄として選ばれています。


●研究銘柄として選ばれた名証単独上場企業

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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」第2号

億の近道

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村田雅志の「石川臨太郎"生涯パートナー銘柄の研究"の研究」

このコンテンツは、石川臨太郎氏*が過去10年間毎週配信していた有料メルマガ「生涯パートナー銘柄の研究」(全509回)を、億の近道執筆者で著名エコノミストの村田雅志氏が全て分析し、その傾向や内容を元に、投資手法の再現や哲学を再構築しているものです。  例えば第4回「上場廃止...
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