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NYC滞在中の活動に関する諸々記。

2023年10月より1年間、
【令和5年度 文化庁在外研修員<演劇部門>】
(業界では俗に「在研」という名で呼ばれている、文化芸術系の人材のための伝統ある海外研修制度です)
【日米芸術家交換計画 派遣芸術家】
としてNYCに滞在中です。

専門分野は、舞台音楽作曲。
ミュージカル、音楽劇、朗読劇、ストレートプレイ、伝統邦楽など、劇場に関連するさまざまな音楽を作曲しています。

その他、音楽監督、バンドリーダーやピアノ弾き、最近では公演プロデュースも手掛けています。

また、特定非営利活動法人ミュージカルライターズジャパン(MWJ)という、日本でミュージカル創作に携わるすべての人のための活動団体を設立し、代表理事を務めております。

研修先はNYCの劇場音楽家のためのNPO法人、Maestra Music, INC.
研修内容は、現地クリエイターとのコラボレーションによる自身の作品のブラッシュアップやディベロップメント、新作の創作、技術研鑽。
そのほか「ミュージカルシアターで働く作家・実演家の手によって設立された文化支援団体」の運営や活動手法のリサーチです。


そんなわけで、文化庁に宛てて定期的に活動レポートを提出しなくてはいけないのですが、日頃より圧倒的な忘却力を誇る私です・・・。

8割はそんな自分のための備忘録として、
あとの2割は、これから在研への応募を検討されている方や、ミュージカルライティングの技術習得に興味や意欲のある方々のため(そんな方は、まずはぜひMWJのダイレクトリーにご登録を!)
もしかしたら今後何かの役に立つのかもしれないと思い、ここに記していこうと思います。

とはいえ、忙しくなった時はきっと疎かになりがちです。
気長にご覧くださいませ。



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