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全3回・無料企画⭐️③【クラシコエスパニョールを踊る為の基礎知識】 身体のポジションを作る為の8つの方向

皆さんこんにちは!奥濱春彦です。お元気でしょうか?

さて「全3回・無料企画☆クラシコエスパニョールを踊るための基礎知識」の最終回となります⭐️

第一回目はブラッソ・上半身、そして2回目は足のポジションの説明をさせて頂きましたが、
これらの基礎知識はクラシコエスパニョールに限ったことではなく、フラメンコにもとても役に立ちます。
なので時々で構いませんので、これらの映像を見返して頂き復習していただければ幸いです。

さて今回は、舞踊を見せるための身体のポジションを作るための8つのポジションの説明をさせて頂きます。

とても簡単です!!


皆様は「舞台・ステージ」と言われた時、どのように想像されますか?
そう、発表会で踊った劇場の舞台、またフラメンコでしたらタブラオがありますので、お店の中の舞台をイメージされると思います。

では、「舞台」というものを口で説明してください!と言われたらどうでしょうか?
また「舞台で踊る」ということは?と聞かれたらどうでしょう?

四角い形、若しくは大きな四角い台のようなものの上で踊る。照明やマイクがある。

緞帳がある等いろいろな言葉が出てくると思いますが、一番大切なことは客席がある、そこにお客様がいらっしゃる、ということだと私は思います。
逆に言うと、四角い台がなくても、板が敷かれていなくても、客席がしっかりと作られていてその前方に踊るスペースがあれば、そこは「舞台」であると言えるのです。

なので客席やお客様の存在というものは「舞台」にとって必要不可欠であり、この客席に対してどういうポジションを見せるかというのが舞台での所作の基本となっております。
自分が「こういうポジションをしています!」ということより「客席から、そういうポジションに見える!」という意識を持つことが、とても重要なのです。

さて、今、客席から見えるポジションが大切であると言いましたが、自分が舞台で踊っていながら客席から自分のポジションを見ること、つまりイメージすることはとても難しいと思います。
そこで今回説明する8つのポジションが出てきます。
この8つのポジションを意識できるようになると、ポジションを作り易くなり、そして客席からの見栄えも良くなるので踊りが上手に見えるようになりますよ♪

では動画にてご覧くださいませ


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