映画:ミラ・ジョヴォヴィッチの再来?~「ピーター・パン&ウェンディ」主演「エヴァー・アンダーソン」

諸事情あり、一時、動画配信チャンネルのDisney+がみれているのですが、連休中に、Disney+限定配信の「ピーター・パン&ウェンディ」(実写版&新解釈ピーターパン)を家族で観ました。

私はそこそこ楽しめたのですが、妻は「私の求めているピーター・パンじゃない!」とちょっと拒絶気味だった(そもそも新解釈だし…)のと、息子には少し表現とストーリーが難しかった(し、彼の知っているピーターパンではない)みたいで頭から「?」マークが付いていました笑

私から観ようと誘ったのですが、その理由は主演のウェンディを演じた「エヴァー・アンダーソン」さんを以前から知っていて、本格的な演技が初挑戦ということで興味があったからです。
ここでひとまずエヴァー・アンダーソンさんのコメント(日本語!)付きの映画CM動画を貼っておきます(うんちくが長くなりらそうな気がするので…)。

・「ピーター・パン&ウェンディ」CM:


なぜ私がエヴァー・アンダーソンさんを知っていたかというと(割と話題になったので同様な理由でご存知の方もいるかもしれませんが)、彼女が日本の音楽・文化が好きで、流暢な日本語で日本の昭和歌謡曲をギターで弾き語りする動画をInstagramに投稿したとネットニュースで見て、その歌唱も魅力的だったのですが、何より驚いたのが、実は彼女はあのハリウッド女性名俳優「ミラ・ジョヴォヴィッチ」さんの娘さんということです!
皆さまの環境でみれるのかわかりませんが、一応、当該のInstagramの投稿のリンクを貼っておきます↓


(ちなみに、「ジョヴォヴィッチ」はロシア語読みらしく、彼女はロシアとウクライナのハーフということで、現在の情勢を受けてウクライナ語読みの「ヨヴォヴィッチ」読みをされはじめているとかいないとか…)
私が初めてミラ・ジョヴォヴィッチさんを認識したのはリュック・ベッソン監督作品映画「フィフス・エレメント」を観たときでした。
その迫真の演技は、もちろん映像・ストーリー・演出の効力もあると思いますが、「本当にこの映画のような近未来がくるかもしれない」という映画への没入感を促進させるもので、驚愕したのを覚えています。
(同監督の「レオン」のナタリー・ポートマンにもスゴい衝撃を受けましたが)
彼女は、その後アクションができる女性俳優としてそういった作品で大活躍していますが、親日家としても知られているので、娘さんであるエヴァー・アンダーソンさんも、そんなお母様の影響を受けたのかもしれませんね。
今回観た作品ではそれほどのアクション演技は見られませんでしたが、表情の表現力というか豊さは、さすが、ミラ・ジョヴォヴィッチの娘さん!という感じだし、まだお若いので、今後のご活躍に大期待です!

ちなみに、同作のフック船長役が名優「ジュード・ロウ」だったのですが、あまりイメージのないビジュアルだったので初めは戸惑ってしまったのですが、そこはさすがジュード・ロウ、見ているうちにそんなことは気にならなくなり「フック船長」にしか見えなくなりました。いやぁ、敵役ながら、かっこよかったなあ…!
(ジュード・ロウ出演作品だと「ガタカ」が好きですね。ユマ・サーマンも出てるし。主演はイーサン・ホークなんだけれど不思議とあまり印象ないんですよねえ…)

お気が進んだ場合で、気分転換になればと…。よろしくお願いいたしますmm

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