【雑記】仕事が一区切りついた話

今日は仕事の話を。
去年から関わっていたプロジェクトが先週、一段落しました。
溜まっていた疲れからか、ここ1週間くらい本当に何に対してもモチベーションも沸きませんでした……(特に音源制作の面で:皆様、ご連絡が遅くなり申し訳ありません。)

自分が参加しておよそ1年半くらいのプロジェクトで、参加しはじめの時期はちょうど「消えゆく世界のハッピーエンド」を制作していた前後だったように記憶しています。

まあーーーーーーーー参加している時期は仕事でもプライベートでもいろいろありまして。
途中、自分らが作っていたものをガツッと否定されるようなタイミングもあり、非常に辛い想いをしたプロジェクトだったように記憶しています。

参加していて気づいたことがたくさん・書ききれないくらいあるのですが、一番に思ったことは、

・今を取り巻く環境のうち、周りに居る人の性質によって、ものごとの価値は簡単に変化していく

ということです。
(※「ものごと」というくくりには勿論自分自身のスキルや実績も含まれます。)

コレなんですが、「昨日まで正解だったことが、今日からは正解じゃない」みたいな体験がすごくたくさんありまして。
その体験を通して、

「ある場所では自分の存在が受け入れられるかもしれないし、別の場所では自分の存在が受け入れられないかもしれない」

という、一般的な?感覚をちょっとだけ身につけることができたように思えます。

(人的要因やテクノロジーの面で)変化が激しい環境に身を置き続けることって難しいなー、と思う半面、そういった中ではひとつの物事や考え方に固執しすぎないほうがいい、という考えを学んだ気がします。
かいつまんでいうと、「全てが裏表でハッキリしている必要はなくて、適当なことは適当なまま・はっきりしないままでいい」 という考え方です。

全てを裏表でハッキリさせる、というのは、証明に時間もかかりますし精神的にも負荷がかかります。それをやった結果、自分自身の体調を崩す場面もありました。要するに僕には向いてなかった。(これを簡単にこなせる人がいて、そういう人は或る種の天才だと思っています)
自分の限界を知る、という意味ではとても有意義な出来事だったので凄く良い経験だったなぁと思っております。幾つになっても勉強だなぁ……。

しかし、終わってみると「あんなこと・こんなことってもっとできたよな」とか考えたりするので、今後は悔いの残らないようにしていきたいと思っています。あれだけ凹まされたのに、人間とは次が見えると「いろんなことチャレンジしたい!!」と思うものなのだなと、その意欲に自分でも驚いている……。

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これを読んで頂いている皆さんも、普段こういった「はっきりしないものごと」への葛藤があるかもしれません。そんな人達に向けて言いたいのは「肩に力を入れすぎると疲れちゃうので適度に休もう」ということです。無理しても良いことないです!そして、この記事がちょっとでも休むきっかけになれたらいいな、と思います。

この話、区切りとしてどうしても書きたかったので筆を取りました。ぼかしすぎて具体的じゃないけどゴメンな!

おわり

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