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インフレータブルカヌーで何度も訪れていた一之瀬川

okup です。
これまでに、インフレータブルカヌーと折り畳み電動アシスト自転車について、記事を書いてきました。

今回は、okup のお気に入りの清流 「 一之瀬川 」 を紹介したいと思います。



一之瀬川は宮川の支流で、三重県伊勢市の北側の度会町にある小さな川です。



愛知県に住んでいた okup  が、色々な川を訪れてみた結果、一番のお気に入りの川に選んでいました。
これまでに50回以上は訪れていて、okup の別荘地のように、通い詰めている川です。



地元の人が、たまに川遊びやBBQに利用する程度で、わざわざ遠方から訪れる人は、少ないのではと感じます。
okup 以外には、カヌーを見かけることも、ほとんどありません。
つまり、いつでも貸切状態になっています。



では、okup がなぜ一之瀬川に通い詰めているのか、ですが
水がとてもキレイなこと。
同じように川下りをするにしても、水のキレイさには、こだわりたいものです。




雨が降った後に、川は増水して水位が上がるのですが、普通の川ではすぐに茶色に濁ってしまうのですが、一之瀬川は比較的キレイな水を保ってくれます。
流域とか水域全体の環境が良く、保水力があって、土砂が流入しにくいのだと想像しています。
上流側に平野が広がっていて、町というか、集落もあって、川の長さも長いためなのか、急に水が集まることがないのかもしれません。



okup  が遊ぶエリアは、火打石という場所があるのですが、火打石の上流と下流に分けて考えています。
下流では、火打石をスタートして、宮川との合流点にある公園までを、8Km 程度の区間で川下りをします。
赤い橋の辺りの川口が、合流点です。
宮川もキレイな川なのですが、一之瀬川との合流点では、一之瀬川の水のキレイさが、はっきりと分かります。




車道と並走していて、コンクリート等で護岸されている場所もありますが、完全に自然に包まれるエリアも多くあります。
水量としては、日照りが続いて減水する時期は、あちこちで石に引っかかってしまい、川下りには不向きです。
少し水が増えた程度が、ベストコンディションと考えています。



火打石の上流では、火打石をスタートして、上流に1Km程度の短い区間ですが、漕ぎ上がって行って遊びます。
増水時には、流れが強くなるため、漕ぎ上がるのを断念することもあります。




火打石から200m程度入れば、すぐに貸切状態になります。
真夏にごくごくまれに、水遊び客が浮き輪等で入ってくるのを見かけた程度です。
ダイナミックな渓谷美を独り占めして、のんびりと過ごします。




猛暑を超えて、酷暑と言われる真夏でも、比較的涼しく過ごせるため、ついつい長居してしまいます。
だいたい昼前の11時ころから入って、15時ころまでは、のんびりと過ごす感じでしょうか。
カップラーメンを食べて、フルーツやらゼリーやプリンを食べたりとか、時にはレンタルしてきた漫画を読んだりとか、昼寝したり、、、。
お酒を飲める状況では、自然にどっぷりと浸りながら飲むビールは、格別です。



ところどころで、キレイな沢からの流れ込みがあり、水量が増えていきます。
6月~7月ころには、ホタルもチラホラと見かけます。
鳥では、カワセミなども見かけます。
川幅が狭いので日陰の休憩地点が多いのも、暑い夏には、ありがたいです。
どこでも、プライベート空間なので、自由気ままに過ごせます。



川下りしている途中の休憩地点には、誰かが作ったであろうブランコがあったので、無断ではありましたが、楽しんでみました。
作ってくれた方、ありがとうございました。
この辺りでは、鹿を見かけたこともありました。



カヌーで遊んだ後は、体が冷えているため、伊勢神宮の下宮の近くの銭湯で温まってから、食材の買い出しに行くのが、お決まりの流れです。
昔ながらの小さな銭湯で、電気風呂や薬草風呂なども楽しめます。
駐車場が狭いのは、マイナスポイントですね。



風呂上りには、近くのスーパーに立ち寄って、食材を買い出しします。
この時は、サシが良い感じに入った牛肉を、七輪で焼いて、お酒をおいしくいただいていたのかと思います。
七輪は年期が入ってきているため、そろそろ買い替えも必要かなぁ~。

最近は一之瀬川に訪れる頻度は、落ちてきていますが、これからも通い続けたい場所のひとつです。


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