【実際】経営学部って就職に有利なの?

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今回は
経営学部って就職に有利なの?

このことについて解説していきます。

比較的、有利です

経営学部って就職に有利だろうというふうに思う方は結構いらっしゃると思うんですけど、比較的、有利です。

というのも例えばですね、
立教大学の2017年のによると全体の就職決定率が84%に対して、経営学部は88.3%ということで比較的良いです。

心理学部とか文学部は平均よりもやっぱり低いという点で不利です。

逆に経営学部はやっぱり有利ということになります。

なぜそうなるのかというと、やっぱり企業のビジネスで役に立つことを大学で学んでいるということですね。

就職したときの年収って

実際経営学部を出て、就職したときの年収ってどうなのということなんですけど、年収も結構良くてですね、

dodaのキャリアコンパスによると、20代30代では経営学部の収入は3位というふうにランクインしてます。高い方なんですよね。

20代では389万円、30代では480万が平均になってます。ということで、経営学部はいい学部だというふうに僕は思います。

どういうところに進む人が多い?

どういうところに進む人が多いですかってことなんですけど、
正直どこの会社でも、経営は基本的に絶対必要になってくるものなので、いろんな業界に行ってる人が多いです。

ただその中でも、金融関連に進む人は比較的多いのかなという印象ではあります。

簿記とか会計の知識を生かせますからね。
それ以外の業界だと、ITとかメーカーとかコンサル商社そういったところも入ってくるかなというふうに思います。

専門職がいいよ

次はですね職種についてですね、結構特徴的なのが専門職でして、いわゆるね、普通の人は総合職で入って営業を経験しながら、最終的に幹部になっていくと思うんですけど、

経営学部からだと資格を持ってる人が結構いらっしゃって、そうすると専門職に就けるということで、有名なのが公認会計士ですね。

企業の監査とか法律のチェックそれから、人によっては税理士業務も兼ねる人ももちろんいらっしゃいますけど、そういったことをやるのが仕事です。

だから学生中に公認会計士を取るのは結構難しいんですけど、取ればですね監査法人とかコンサルファームそれから会計事務所みたいなところに入社することが結構多いかなというふうに思います。

まさに専門職だというふうに言えますね。

一方で米国公認会計士、USCPAです。

この辺りは取るとアメリカの税法に基づいて監査業務を行うということで、グローバルな会社で働きたい人には、いいんじゃないかなというふうに思います。

最後は税理士ですね。

これ結構面白いんですけど、税理士はね主に顧問として企業に入り込んで、顧客や顧問先とか、企業に対して税務書類を作ったりとか申告やったりとかそういうことをやるんですけど、

1科目だけでも合格すれば、全税理士事務所では、働けますから、
働きながら残りの科目を取って合格するということができます。

一応税理士になるためには2年の実務経験が必要なので、やっぱりある程度科目に多少合格して、税理士事務所に行くのがいいのかなというふうに思います。

最後に

というわけで、経営学部の就活にお話してきましたけど、比較的やっぱ専門性が高い学部だと言えますし、
基本的にどの会社も経営をしないといけないので、役に立つことが間違いないですからぜひね、学部で学んだことを活かしてください。

最後に今のうちに登録だけでもしといたほうが良いサイトを紹介しておきます。

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