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大胆予想!スキマスイッチ TOUR 2020-2021 “Smoothie” 予想セトリ

ツアー開始まで1ヶ月を切りました。
僕はファンクラブ先行で12/25(金)の中野サンプラザ公演のチケットに当選したので、初のクリスマスライブ参戦となります!かなり楽しみですね!!

さて、そこでベタベタのベタですがセットリストを予想しました。そして、Spotifyでプレイリストを作ってたくさんの人に聴いてもらえるようにしました。
まずは是非、何も考えずまっさらな状態で聴いていただきたい!
セットリストと「なぜ、その曲を選んだのか?」の説明は聴き終わってから見て欲しいです。
だって、”ライブ”なんだもの。
何を演奏されるのかわからない状態で聴くのがライブですからね。
是非、そうしていただきたい!
でも、もちろん強制はしませんw
ゆる〜く、やっていきましょう♪

“smoothie” 予想セットリスト

あまりプレイリストを眺めずに、すぐ再生しましょう!



...

.....

いかがでしたか?
その人それぞれの思いがあるでしょうけど、説明していきます。
まずは、セットリストからどうぞ。

“smoothie”予想セットリスト

0. 追伸・・・ (instrumental)
1. 藍
2. 全力少年
3. 太陽
4. ミスターカイト
5. アカツキの詩
(MC)
6. 青春
7. 雨待ち風
8. ボクノート
9. 願い言
10. 螺旋
(MC)
11. 冬の口笛
12.クリスマスがやってくる
13. マリンスノウ
14. 君のとなり
15. さみしくとも明日を待つ
(MC)
16. ハナツ
17. 思い出クロール
18. Hello Especially
19. 晴ときどき曇
20. 未来花 for Anniversary
(EC)
21. 種を蒔く人
22. 奏(かなで)
23. あけたら

予想セットリスト解説

今回のツアータイトルは「smoothie」(スムージー)です。
意味としては...
・当たりの柔らかな人
・洗練された人
・口先のうまい人
・新鮮な果物や野菜をミルクセーキ状にした健康飲料

となります。いや、4つ目ww
まぁ、間違いじゃないです。
「洗練された」あたりが、”実力派アーティスト スキマスイッチ”と言っているような。
そして、「当たりの柔らかな」からは今回のツアーの中心となるミディアムテンポ、バラードの印象を受けます。
なんせ、「smooth=平ら」ですからね。
楽曲の浮き沈みは浅いでしょう。

そして、今回のツアーはコロナ禍の中で行われます。
実際に予想している時は、なるべくネガティブ要素は入れないようにしました。
そんな感じで今回のような予想セトリとなりました。
それでは解説です。

解説

#0 追伸・・・ (instrumental)
意外な選曲だと思われたでしょう。
でも、最初の曲という意味ではある意味間違いではないと思ってます。
スキマスイッチのライブの本当の1曲目はインストですからね。
だから、言ってしまえば別に追伸である必要もないです。
じゃあなぜ、追伸にしたのか?
シングルリリースした冬の口笛に入ってる曲だからですw
安直w考えが凡庸www
でも、1音目から冬感ありますよね。
イメージとしては...

“ 北海道は美瑛に広がる一面のじゃがいも畑。
そしてそれを照らす満点の朝日。 “

という感じ。
あとは...

まきばの朝!(ナレーション:久米明)

おこっぺ牛乳の担い手である彼らの平和も守ったことだし、次の曲に行きましょう。
ネタがわかる方だけ、反応してくださいねぇ?

#1 藍
こちらもバージョンとしては意外性があったと思います。
なぜ、DOBLES BEST??と。
僕は予想セトリをこんな考えでも組んでいます。
「smoothie=スムージー🍹」
「スムージー🍹を作るときはざく切りにした材料を一個ずつミキサーに入れるイメージがある」
↓転じて↓
「楽器が少しずつ増えていって、ある時点でビャーッと混ざって一体感が生まれる感じとかいいかもなぁ。」
って感じです。ちょっとマニアックすぎるかな?
だから、これも別にこのバージョンである必要はないです。ピアノ一本か同程度のアレンジになれば思惑通りになります。
そして、なぜ1曲目なのかというと、自粛期間中にファンクラブ限定で配信された、Live a la carte選曲会議でこんな感じの話がありました。

「やっぱり、Ah Yeah!!、全力少年、奏、藍は投票数が多かった。」
「これは全部1曲目になったことあるっけ?」
「いや、藍だけない。」

「藍だけ1曲目飾ったことない」

そういえばそうなのか。アルバムこそ1曲目なのに...
だからこそ、あえてこの曲を選びました。

#2 全力少年
確か、DOUBLES ALL JAPANでもこの辺りに入ってて存在感を放ってました。
今回はミディアムやバラード中心になったことで、序盤の盛り上げ役に転じた形ですね。
でも、今回は「イェーイ!!」などとこちらを煽るようなことはしないはずです。
なんせ、こっちは声出せないですからw
そして、こちらはアコギとピアノのシンプル構成。楽器が2つになりました。
スムージー目線で言えば、2種の具材のハーモニーが奏でられます。

#3 太陽
個人的にはありそうだと思ってますけどね。
最初こそネガティブですが。
どんなアレンジになるかは分かりませんが、こちらの願望としてはギター、ピアノ、オルガンでやって欲しいところですね。
オリジナルではチェロだかコントラバスの音が入ってますが、今回もサポートがいつメンなのでそう言った楽器は出てこないはず。
でもミキサーには具材が3つ。つらい現状に寄り添ってくれる優しい和音が堪能できそうですね。
そして、次の曲で自体は急展開になります。

#4 ミスターカイト
せっかく太陽で「まずは一歩を前に踏み出してみよう」と前向きになったのに、つらい月曜日を描写されてしまいます。
でも、スムージー🍹だって同じです。
ゴーヤやケールやセロリなどと苦味やクセの強い食材も入ります。ただただ甘いスムージーではむしろ重くなってしまう。
そうやってバランスを取ってるんですね。
曲が進むにつれ、徐々に楽器の数も増えていきます。
序盤:エレドラ、ドラム、エレキギター、ピアノ
⇒具材が4つ。
2つ目のAメロ:アコギ、ベース(上記に加えて)
⇒具材が6つ。
ミスターカイトもまた、後半はポジティブになっていきます。
最後のAメロが終わる...
さあ今だ!回せっ!言わんばかりに鳴り響くエレキの歪んだ音。
シンセとブラスという残りの具材を投入し、事態が急展開。
ここがまさにミキサーのスイッチONのところです。
全ての具材が一気に混ざり合い、一体化していきます。
そう。ここで「スキマスイッチ」という名のスムージー(音楽)が完成するのです。

#5 アカツキの詩
スムージーが奏でる序盤最後の曲です。
完全に序盤の落とし込み用に入れた曲になります。残念ながらあまり深い意味はなくて、ツアーコンセプトの一つである「今だからこそ聴いてもらいたいスペシャルなセットリスト」の中にファンとしては入ってて欲しい曲だろうなぁと思ったので入れました。
最近やってないですし。

#6 青春
一応、最近のシングル曲ですね。
やっぱり最近のスキマスイッチが放つ、ノスタルジックな感じは色んな人に聴いてもらいたいと思われてるはず。
あの名曲で知ってるスキマスイッチは、今こんな曲を作ってるんですよ!ってアピールしてるんじゃないかなーと、僕は思ってます。
そのせいか、最近のライブやツアーで結構な確率で入ってくるんですよね。だから今回も入ってくると予想。
ただ単に一番新しいシングルだからかも知れないけど。

#7 雨待ち風
懐かしい曲が出て来ました。
この曲は2020年のHAKUBA ヤッホー FESTIVALで演奏されました。
白馬村は長野県にあります。
長野といえば、以前、インストで「安曇野にて」という曲を作っています。
安曇野も長野。
この曲はシングルリリースした雨待ち風に入っていて、しかもCDジャケットも長野で撮影したもの!
ということで、ヤッホーフェスでは雨待ち風の後に安曇野にても演奏されたみたいです。
そんな雨待ち風。ヤッホーの時はどんなアレンジだったかは分かりませんが、もし、リアレンジの楽譜が作られていたら...
ツアーで使わないなんてそんなもったいないことはしないだろうと。
なので今回の予想セトリに入れました。

#8 ボクノート
僕が一番好きな曲です。
年中聴いてると言っても過言ではないくらいよく聴きますね。それも2013年のPOPMAN’S WORLDツアーのアレンジが一番好きで、ある時期からずっと聴いてます。
ポプマンのボクノートのポイントは、シンセの代わりをブラスが担当しているところです。
まぁ、ポプマン以外でも同じアレンジをやってますが。。。
ただ、明らかに違うところがあります。
トランペットとフルートでオリジナルのシンセ部分を吹いてますが、なぜかポプマンだけフルートの音が小さく聴こえるんです。
マイクが拾いきれていなかったのか、
アリーナだったからなのか、
それともEQで調整されたのか(そんなことあるのか!?)
理由はわからない。
でも、そうするとトランペットが強調されることで曲自体に雄大さが生まれます。低めで少し開いた音が全体を包み込んでくれるので優しく柔らかな音が完成されます。そしてそれが、心を、気持ちを、ふわっと受け止めてくれます。そんな気がします。
あと、ドラム。ポプマンで叩かれたものはもはや芸術と言ってもいいくらいだと思ってます。
10個のパーツに対して2本ずつの手足で、こんなにも人の感情が表されることがありますか?
まるで、言葉にならない感情を「打音」と言う一種の形に変換して自分の気持ちを代弁してくれているような...
だから、僕はこのテイクのドラムだけもで泣かされました。
僕の中では完成されたボクノートだと思ってます。
言うなれば「熟成のピーク」。
最高の人達による最高のプレイでできた最高のテイク・音です。
これは予想とかじゃない。入らなければいけない曲です。
Live a la carte 〜実際にやってみた〜の配信外でこの曲録ってますし。
バズリズムライブ2020でもやってますし。
布石は十分にあります。
ま、それでも入らなかったらそれはそれで。

#9 願い言
この曲はアカツキの詩の時と同じで「今だからこそ聴いてもらいたい」曲のうちの1つであって欲しい曲です。
バラードが続きますね。
ちょっと押し付けがましいかもですが、問題は始まり方です。
この曲は今まで何パターンかリアレンジされています。
それぞれ始まり方は...
①オリジナルのドラム&ベース
②ギターストロークで入りがサビのワンフレーズ
③ギターアルペジオ
それぞれ印象は大きく変わります。
予想セトリの流れだと、青春、雨待ち風、ボクノートどれもピアノ始まりです。
この流れでまたピアノは入れられないので、今回もギターなのかなぁと。
エレクトリックピアノならいいですけど。
でも、もしかしたら雨待ち風はギター始まりかもわからないのでピアノの可能性も否定はできないかもです。

#10 螺旋
ここで螺旋?!と驚かれるかるでしょうか?
意外性があるかもしれないですが、前例はあります。
2012年のツアー「musium」の時に、ボクノートからこの予想の流れのまま螺旋まで演奏されました。
※ちなみに、今回の予想はmusiumを意識してはいません。

その時は、レゲエ・・・?じゃないですよね、さすがに。
フュージョン?ファンク?
いや、調べた感じだとR&Bっぽいなぁ。
そんな感じのリアレンジをかましてました。

じゃあなぜこの曲が入ったのかというと、バズリズムライブ2020で演奏されたからです。
つまり、ニュアンスとしては雨待ち風と同じ考えということですね。

じゃあなぜここに螺旋を置いたのかというと・・・
前半の落としどころがわからなかったからです。
これだけバラードせめて、前半の最後どう締めるんだってねww
DOUBLES BESTのリアレンジで無理やり、落とし込んだっていう感じですw

#11 冬の口笛
今回のツアー、公式の告知では「冬ツアー」と書かれています。
じゃあこの曲をやらないわけないですよね。
ただ、アレンジは去年と同じなんじゃないでしょうか?
そんな頻繁にリアレンジしてたらそれはそれで勿体ないw
組んだ後に言うのもなんですが、昔の曲の比率が高くなってますね。
ちょっとやり過ぎかな...

#12 クリスマスがやってくる
いやぁ~申し訳ない。僕が行くライブは12/25なんですよ。
それも予想セトリを組んでるときに無意識で盛り込んでました。
ただ、今回は中野公演が24日25日と2daysになっています。
ということは、どっちも冬ソングやクリスマスソングはやるんじゃないかと。さらには同じセトリを2日間連続ではやらないんじゃないかと思います。
なので、去年のクリスマスライブのセトリと比較しながら冬ソングを何曲か入れました。

#13 マリンスノウ
これは曲名で選んでますね。これもまた安直w
ただ、入ってたら感動ものですね。
予想セトリ組んだ後に、パラボラヴァもありだったか?と思いましたが、ミディアム・バラード中心ならなくてもいいかなと。
これが本当に入ってきたら生粋のデラクサーの評価めっちゃ高くなりそうw
もしかしたらウインドサックスの音が聴けるかもですね。

#14 君のとなり
小田和正さんがプロデュースされた楽曲ですね。
元々、クリスマスの約束で演奏されたことがあるみたいで、それを元に2017年にリアレンジしたものだったはず。
スキマスイッチの冬ソングで昨年のツアーとある程度曲が被らないようにしようとした結果、この曲をプレイリストに入れることにしました。
果たして、こんな特別曲をやってくれるのでしょうか?
可能性はかなり低そうですが、冬つながりでワンチャンあると信じて、期待しましょう。

#15 さみしくとも明日を待つ
今回のカオス担当ですね。
他にも、ズラチナルーカ、雨は止まない、スモーキンレイニーブルー、SL9などがカオスに該当すると思ってます。
なんと言っても、全メンバーが怒り狂ったように音を鳴らし、大橋さんのどこまでも続くスキャットが特徴的です。
こうなると、それまでの穏やかかつしっとりとした感じやここまでのセトリがもはやどうでもよくなるくらい、呆気に取られます。
呆然と立ち尽くす観客の耳に音が流し込まれ、ともすればあまりの必死さ、シリアスさに感極まる人もいるかも知れません。
今年はコロナでとてもつらい年になってしまった。1ヶ月強に及ぶ自粛期間のためになかなか人に会えず、寂しい思いをした方も多いと思います。
そんな人達も含め全ての人のために、光り輝く明日があることを思い出させて欲しい。
そんなことを考えてこの曲を選びました。

#16 ハナツ
さぁ、気分を変えていきましょう!
この曲だったら1発目の「ドン!」で嫌なこと全てを吹き飛ばしてくれるでしょう。
やっぱりライブは演者と客が一丸となって盛り上がりたいですよね。
ここで雰囲気を一気に変えていくためにこの曲をここに入れました。
ここからはどんどんプラスの方向に進んで行きます。
とはいえ、ちょっと重いかも知れないのでバランスも考えないとですね。

#17 思い出クロール
箸休めソングです。
自粛ムードでなんとなくやることがないと、昔のことを思い出したくなるものです。
そして、あの頃は面白かったなぁ。と感慨深くなります。
今はなかなか同窓会を開くことができないけど、必ずできる日が戻ってくることを信じて。
こんな曲を選んでみました。
ただ、大事なのは...
大勢で集まることができる日が戻る = 今までの日々が戻る
ではないということ。
コロナ禍で培ったライフスタイルは崩してはいけないです。
今までの日々が戻ったと思って、安心して手洗いうがいをしない生活をしてしまうと、まるで意味がない。
コロナの犠牲になった人が浮かばれません。
今回は座席数の半分の人数しか会場に入れませんが、全員入れるようになってもコロナで得た知識を無駄にしちゃいけないです。
咳エチケットは当たり前にしないといけない。
トイレは蓋を閉めてから流す。
細かいことだけど、全て誰かのためになっています。
会場でお菓子食べるなんてもってのほかです。
余談ですが、僕は15周年横アリの1日目で、ライブ中、しかも演奏中に隣の男性(かなり若め)がお菓子をバクバク食べてたのに心底腹が立ちました。袋の中を探る音がうるさくて仕方なかったです。その人の母親らしき人もいましたが、その人の好きなようにさせてるみたいでした。
ちょっと理解できないですね。究極の親バカというかなんというか。ルールが守れないなら来なくていいです。ライブを観る資格ないですから。家でお菓子食べててください。

#18 Hello Especially
この曲は、スキマノハナタバ〜Smile song selection〜に入ってますね。
そういう意味で入れたというのもありますが、この曲結構ノリノリなので意外と盛り上がると思うんですよ。
あと、歌詞も前向きですし。
オッケーミーツルは今回はなしかなぁさすがに。
周年でもなんでもないですからね。
もしかしたら、お笑い要素を取り入れない可能性もありますよね。
大声を出してはいけないとHPに注意事項として書いてあります。
笑うという行為を縛られてしまうのは、かなり苦痛ですけどね。
でも、そんな中で「オッケーミーツル」などと言い始めたら、いろんな意味で大変なことになりかねません。
お客さんは笑えないからネタがスベるし、我慢できず笑ってしまったらそもそも注意事項を無視させることになってしまいます。
なので、今回はオッケーミーツルなしっ!

#19 晴ときどき曇
ゆる〜いですね。
この曲が後半のピークなんですから。
でも、今回はこんな風に盛り上がらずに進行するんじゃないかと思います。
この曲もスキマノハナタバ vol.2に入っていますね。
だから入れたんですよ!理由はそれだけですw
何気ない日常を描いたこの歌こそ、今回のツアーで再注目されるのではないでしょうか?
今まで当たり前だと思っていた日常は、実は当たり前でもなんでもなかった。
何日も会えなかったからこそ、仲間と会えることの大切さ、同じ場所に集える喜びというのがこの曲を通してひしひしと伝わって来るんじゃないかと思います。

#20 未来花 for Anniversary
本編最後の曲です。
歌詞の一番最初に、今までで一番ネガティブな言葉が出て来ますが、そこまで言い出すと考えすぎなのかなぁと。
この曲も進むにつれてポジティプになっていきます。
そしてこの歌詞。

僕らが歩む道の途中 暗闇もあるだろう それでも手を繋ぎ
いつもよりもっと話をしよう 素直な二人のままで
潤んだ瞳に映るのは 未来

この「暗闇」というのが、まさに今のこのコロナ禍を表すことになると、一体誰が予想できたでしょうか...
このツアーのためにも書かれた曲なんじゃないかと錯覚しそうなほど、現状にマッチしています。
そして、「いつもよりもっと話をしよう」。
それは、何も直接だとは決まっていません。
未来花を収録したアルバム「新空間アルゴリズム」がリリースされた時こそ、アナログ的に面と向かって会話をするものと僕は解釈しました。
でも、「話をする」というのはそれに限ったことではないですよね。
会話の手段なんていくらでもあります。
メール、SNS、電話、リモート配信、手話。
手紙だって長い目で見れば会話の一種です。
なんなら、モールス信号だって...
さすがに厳しいですねw
わかる人でないと会話になりませんw
要するに、思ったことを正直に伝え合ってみたら何かしらの変化が出てくると思うんですよ。
良かれ悪しかれ。
プラスに働けば良いですよね。
マイナスだったとしても、それは経験として自分の生きる糧になるかも知れません。
そのマイナスは辛くはあるかも知れませんが、それも生きる上では必要なことかも知れません。
恥ずかしいかも知れないけど、その辛さも正直に話してみてはどうでしょうか?
なんか、綺麗事書いてるようにしか見えませんね。
でも大切なことだと思います。
何でもかんでも恥ずかしがって黙ってたら、プラスには動いてくれないです。
僕がそうでしたから。

#21 種を蒔く人
アンコール1曲目です。
おそらく、2017年のRe:Actionツアー以来ではないでしょうか?
僕としては、特に気に入っているわけでもなく、なんなら大して聴いてないのでソラで歌えないくらいですw
実は、この曲はプレイリストを公開する直前まで入れていませんでした。
未来花の解説を書いているときに、
「そんな 何気ない日常 ひとつひとつに愛情の種を撒こう」
この歌詞が頭を過ったんです。
繋がったんですよ。タイトルがw
でもそれだけじゃないです。
種を蒔く人の歌詞、
「あぁ!何でもない日々が最高の幸せ!
そんな風に君といつまでも一緒にいられたらなぁ。」
ここにもリンクしてきますよね。
前半のスキマスイッチらしい歌詞が印象深いですが、言ってしまえば「目が覚めてしまった」とか「浮かぶ君の顔」とか「また怒られるかな?」とか、どれを取っても何気ない日常であり、何でもない日々なわけです。
そう言った、日々思ったことや起こした行動に実は、相手を思う気持ちが隠れているんですね。鈍感な僕ではなかなか気付かないようなことですけどね。
大して気にしていなかったことにスポットを当てることで、今まで気づかなかったことに気づくことができるし、コロナ禍の現状からも新たな気づきがあったよね?と話している曲のような。
そんな気がしてきました。
なんだこれは!良い曲じゃないか!!

#23 奏(かなで)
満を持して登場!
言わずと知れた名曲ですが、世間はそんなに甘くありません。
やっぱり知らないor間違って覚えてる人がいるんですよ。
2年くらい前、この曲をとある余興で歌ったのですが、後で身内に「いや〜歌良かったよ!何だっけ?....レミオロメン??」
いやwゆずとかコブクロならまだわかるけどww
レミオロメンはバンドだぞー!
しかも、今は活動休止してる...
まぁ、それは置いといて。
スキマスイッチが「みんなのスキマスイッチ」であるためには、やっぱりこの曲が入ってないといけませんよね。
おそらく一番知られているであろうこの曲がなかったライブがどんなものなのか。
僕が初参戦したライブはALGOrhythmでした。ライブ終了後、ホールから出るときにふとこんな会話が聞こえました。
「奏やらなかったね。」
「う〜ん。残念だね〜...」
やっぱり、期待して来ている人がいるんですよ。
でも、おそらくスキマスイッチとしてはアルバムのコンセプトに沿ったライブをやる上で、テーマからかけ離れた曲を入れることはしたくないんだと思います。
でも、こうした考えがあることで、普段は聴かないスキマスイッチの曲が聴けるし、有名な曲が聴けなかったからこそ、次のライブこそはやって欲しい!と、ライブが待ち遠しくなるわけです。
ALGOrhythmの時は、アルバムのリード曲として「未来花」を掲げていました。
歌詞に出てくる「君」と「僕」の距離感が身近な存在となることから敢えて奏を入れなかったのかも知れません。
ただ、今回のツアーはいつもと比べると本数が劇的に少ないという点があります。
今の社会情勢も考えると、それぞれの会場に来るお客さんはその時のライブ一回きりで他の会場には行きたくても行けないと思います。
そこで、せっかく来てくれるお客さんに、「あの代表曲がなかった」と思われたくないはず。
だからこそ、奏は絶対に入る。
この位置でなくとも必ずどこかで奏をやってくれるはず...!

#23 あけたら
最後の曲です。
そして、ついに新曲の登場です。
原曲はほとんど打ち込みで作られていますが、ライブではどんなアレンジになるのでしょうか?
楽しみです。
そして、やっぱりこの曲が最後なんじゃないかと思います。
本当は直前までアンコールの1曲目にしていたのですが、一回自分で歌ってみたらちょっと違うかなぁと。
やっぱり聴いた方の思いが後続の曲のせいで印象が薄れてしまうのは良くないと思いました。
デラクサーの方なら、DIALYでシンタくんが以前、打ち込みソフトについて書いていたことが記憶の片隅にあるかと思います。
音楽の打ち込みに使うソフトをDAW(ダウ)と言いますが、最近それを新調したようです。確か、「Studio One」だったと思います。
(シリーズのどのバージョンかは分かりませんが...)
シンタくんの立場からすると、ソフトの機能や性能、使い勝手を覚えるのに良い機会になったのではないかと思います。
そして、一方の大橋さんはコロナ禍という重すぎるテーマをパッケージングするのにとても苦労されたようでしたね。
ポエムのような歌詞からは、先の見えない不安を抱えつつも「君」の事を考え、未来を思う主人公が描写されていて、「今」をスキマスイッチらしく表現しているように思いました。
「がんばれ」とか「勝つ」といった直接的な言葉を使わないからこそ、ネガティブな対象物を感じさせない詩になっていて、受け手は聴き心地が良いです。
そこに重なる大橋さんの優しい歌声・メロディとシンタくんのシンセストリングスアレンジ。
本当にライブのアレンジが楽しみです。
残念なのが、この曲をまだカラオケで歌えていない事なんですよ。
カラオケもあけたらですね。

まとめ

いかがでしたか?
こんな長文、ほぼ初めて書くのですが、
飽きてしまっていないでしょうか?
書いてるうちに話が膨らんでしまって、収拾がつかなくなってしまいそうでしたw
ボクノートや後半の曲の解説はひどい行数になってますねw
僕は作文が苦手なので、文章構成は滅茶苦茶でしょうが、ここまでお付き合いいただいた方、ありがとうございます。
というか、お疲れ様でしたw
そんなわけで、以上の24曲が僕の予想セットリストです。実際のセットリストがわかるのは12/16のライブまでのお楽しみです。
僕も12/25のライブで答え合わせしながら楽しみたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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