数日前に田渕ひさ子さんがXでこの公演のツィートをしてたので日月とPEDRO観たし、toddleも本数多いわけでも無いからまとめて観られるチャンスもなかろうとチケット予約しました。
FEVERは存在は知っていたけど初箱で、行ってみたらば上が子供向けの施設のせいで自転車だらけ。
自転車で行ける貴重なライブハウスかもｗ
ライブハウスだけどロビーで開場を待てるどころかむしろロビーで待ってろという珍しいスタイル。
整理番号順の入場でも呼び出しの放送が聴きやすいので流れも良い。
11月末と今日の2Daysの予定が飛行機が飛ばないとかで11月分は中止になって今日に振替になったとかで振替の人+前日購入の整理番号ではなんにも見えないかもと思ったけど、QUASIお目当てのお客さんはのんびり来るらしく番号がどんどん進み、入場してみれば横長でステージの低い西永福JAMみたいなフロアのお陰で、QUASIガチ勢と田渕ガチ勢で下手側が既に混んでいてもどうにか3列目を確保。前日に予習してなかったら上手側に入る所だった。
そんな訳で10分押しで開演して先攻はtoddle。

今日の田渕さんはアンプはいつものマーシャルにオレンジのキャビではなくて箱のJCMのみ。
日月に武道館で持ち込みでテックさんが居てアクスタみたいな大きさで観てた人が今日は箱のアンプで本人が全部やっての普通の対バンスタイルというなんか不思議な感じ。
toddleは割とポップな感じなイメージがあったのですが、ちゃんと聴いてみればPEDROの田渕さんと同じジャキジャキしたギターにアームの音色なんだなぁと。
あとドラムの人が何回見てもどうしても劇団ひとりだった。
結構強め激しめな音だけど歌声は長閑？なのかな？という。

後攻はQUASI。
key&Vo.サムクークス、Dr＆Vo.ジャネット・ワイスというシンプルな構成なのでステージ上もキーボード（上にテルミンみたいなのが乗ってた）とドラムセットだけ。
キーボードの下にはギタリストの様にエフェクターボードやらペダルが置いてあって鍵盤の音は常に歪っぱなしｗ
どうにかピアノっぽい音色は多分1曲だけでそれも軽く歪んでる。
予習で聴いてた音色が実は鍵盤だったとはという驚き。
クリトリック・リスの大型版みたいなテルミンは2回ほど、それも一回は足で（鍵盤の上に乗っかってるのに）。
本編は1時間ほどで終了したもののアンコールも45分ほどあって、いい演奏なんだけど延々と歪っぱなしの鍵盤なので正直もう胸焼けｗ
ハードコアなお客さん以外は最後の方はまだ演るの？って感じでしたｗ
帰りにtoddleの物販寄ったら意外と空いてて田渕さんも居たのでMCでオススメしてたTシャツ買いがてらサイン頼んだら快く入れてくれました。

(終)