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2024年は考えを改めていこう

2024年ですか。
明けましておめでとうございます!

昨年は、年末に嫌なことがありました。

12月に、僕の活動を妨害する行為ともいえることがありましてね。
ああだこうだ言い合いにもなりました。
(※妨害行為の詳細については今回書きません。それはまたいつかということで。)

それまでの数ヶ月、少しずつモチベーションをたて直していってて、運気もだんだん上がってきたかなと感じていた矢先に、そういうことがあり。
きっと来年もこんなバカげたことが起こるのだろうなと思うと、ほんとウンザリしました。


でもそんな嫌な気分の中、考えを改めるきっかけとなることが一つありました。
僕はあるYouTube動画を見て、なるほどなと思うことがあったのです。
それはプロ野球評論家の田尾安志さんが出てた動画です。

田尾さんは選手時代に、中日→西武→阪神と3球団でプレーしたんですが。
その3球団ともで、首脳陣にきつい物言いをしたことをきっかけに、出場機会を失ってきたという方なんです。ご本人曰くね。

本人は毎度ど正論を言ってるつもりなのだが、結果揉めてしまう。
それもイメージ的にはきつい物言いをしなさそうな人だから、イメージとのギャップで、余計に相手はイラっとするのかもしれない。

なんかその辺が僕と似てる面があるなぁと、以前から思ってたんですね。
僕も、いくつかの事務所で揉めてきた過去があるし。自分では正しいこと言ってるつもりなのに、結果悪者になる感じとか。きついこと言わなさそうで言うとことか、似てるなぁと。

で、その田尾さんが、先日こんな感じのことを動画内で言ってたんです。

「歳とって、やっとわかってきた。そこまでの器じゃない人に、まともに言ってしまうとね…。相手が悪いだけじゃなくて、言う相手を間違える自分も悪いなと。」

田尾さんの上記の発言を聞いて、僕はハッとさせられました。
そうか。僕自身も過去、そういう判断を誤ってきたんじゃないかと。

器じゃない人との議論は無意味である。
小学生に微分積分の話をして、「なんで理解してくれないんだ!」と嘆いてもしょうがない。そんなのは、小学生に微分積分の話をした方が悪いとも言える。
なのに、僕はそんな議論を度々やってしまってた。

今までは、理解してくれない相手が100%悪いと考えてきたのだが。
“相手は小学生だ”という判断が事前にできなかった、そんな自分にも、実は大いに非があったのだ。

相手によっては、話し合いで解決しようなど愚策。
別の方法を探るべき。

それを、田尾さんから学べた気がしました。


2024年。
手を組み、共に歩むべき人と、どれだけ出会えるだろうか。

これからは、良い未来に思いを馳せ。
ネガティブなことは、極力視界の外に追いやりたい。

2024年は、きっとそうあるべき。

時代は変わっていってる真っ最中だ。



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