Time is money

4月になりましたか。時の流れは見事に早いもんで。

3月を振り返って反省でもしよう。

まず、バイトに時間をかけすぎてしまいましたね。
かけすぎたというか、生活の為にはしょうがないことでもあったんだが。

僕のバイトは、現在フルコミ(成果報酬)でして。
いわゆる営業職で、契約1件あたり報酬がいくら入るみたいな。ざっくり言うとそんな感じです。
なので、時給で働くバイトと違って、契約がとれないことには収入が入らないのです。

それで、「生活費を確保しなくては!」「来年の確定申告でたくさんお金いるんじゃないか!?」というプレッシャーで、気がついたらかなりの時間働いてました。

バイトに割く時間が増えれば、必然的に、本業であるお笑いに割く時間が減ってしまいます。
それがまた精神的に僕を追い詰めるのです。まずいと。。


で、これの解決策をはからねばなりません。
答えは出てます。

それは、バイトをもっと効率的にやることです。

より具体的に述べましょう。
例えば。
①月に150時間働いて、契約15件。
②月に100時間働いて、契約13件。

僕にとっては①と②のどちらがいいかというと、契約13件でも生活できるなら断然②なのです。
なぜなら、バイトの時間が①よりも50時間浮くから。
ひいては、お笑いに割く時間が①よりも②の方が50時間増やせるからです。

また、時間効率の面で考えても。
①は、10時間で契約1件のペース。②は、約7.7時間で契約1件のペース。

これらを考えたときに、僕のバイトスタイルは①より②を目指す方がベターなのです。
勿論、①の方が②よりも、契約2件分の収入は多くなるんですよ。
でも、契約2件分の余分な収入よりも、お笑いの時間50時間の方が重要です。

この無駄ともいえる50時間をいかになくすか、ここが重要であり。
それをやりきるには、効率の悪そうな作業をなるべくカットしていく必要があります。

効率を考えずに労働時間を減らすだけでは、生活できなくなるんで。
何が契約に繋がりやすい作業で、何が契約に繋がりにくい作業なのか。
ここをしっかり見極め。効率の悪い作業は、勇気をもって削除する

これに尽きますね。

夢追い人こそ効率のいい副業を』というマガジン(https://note.com/okuyamatsundi/m/m0a896c14a821)があるんですが、この言葉は僕の一貫したテーマです。




余談ですが。

今って、副業ブームじゃないですか。
でも、たくさんの時間を費やして、少しの副収入を得ることが、本当に自分にとっていいことなのか、よく考えるべきですよね。

Time is money って言葉があるように。
時間はすごく重要だということを、忘れないようにしないといけない。

副業ブームに踊らされて、時間の重要性を見落としがちな時代だと思うんです。
長く続くデフレが、人々をそうさせるんでしょう。

人それぞれの事情によりお金の重要性が違うんで、一概には言えませんが。
小銭を得る為に多大な時間を失うとなると、それは本末転倒なのかもしれない。
という考えも、持っておくべきですね。



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