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お笑い初期衝動 ~ネタ台本公開編

102.『学校で1回も喋ったことない奴が、急に家に遊びに来た』というコント台本


コント台本を公開しようと、大昔のネタ帳をひっぱり出してきて、開いてみました。
が。いやぁ、びっくり…。

そこにあったのは、単なるメモ書き程度のものだけ。それも走り書きレベルの文字。
思った以上に、台本と言えない次元のものでした。
これでよくネタやってたなぁ。。

う~ん、しょうがない。
頑張って思い出して書きます!

【コント全体の雰囲気】
学校で1回も喋ったことない2人だったが。
突然遊びに来た奥山は、思いのほか自己中な奴だった。
奥山は基本ドライで、淡々としたテンションだが、感情の起伏がよくわからないとこもある。
田中三球が気を遣いながら接する変な空気の中、たっぷりめに間をあけながら会話する2人。。

という感じで想像して、読んでいってください。
文字で伝わるかな・・。

では、ここからが台本。
↓    ↓

田中三球が家にいるていで、舞台上にいる。
奥山ツンヂが家に来る。

奥山:ピンポーン。

田中:ガチャ(ドアを開ける動き)。あ、奥山君。どうしたん?

奥山:遊びに来た。

田中:え、遊びに?
(奥山と反対の方を向いて一人言風に)学校で1回も喋ったことない奴、急に家に遊びに来た…。

奥山:ここ、田中の家じゃなかった?

田中:いや、俺の家やけど。俺がいるんやから。

奥山:じゃあ、入るで。
(家に入ってすぐ、少しつまずくような動きをする)

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