見出し画像

今さら自己紹介③

高校の頃。
進学校の中で成績がすごく悪くなってからというもの、ある不思議な現象が起きるようになりました。

学校で毎日、

何をやってもウケるようになったのです。


前回の記事読んだ人からしたら、意味わからんでしょうね。
お前、受験ノイローゼやったんちゃうんかい!と。

不思議なことに、僕の高校時代は『ノイローゼ』と『ウケる』が同時進行してたのです。


ノイローゼになった経緯は、前回の記事で触れましたが。
なぜウケるようになったのかというと。。


偏差値レベルのかなり高いクラスだったもんで、成績が悪いと、周りからしたらめちゃくちゃアホキャラに見えるんですね。

で、キャラがつくと、それがフリになってくる。

アホなことすると、やっぱりあいつアホやなぁ!とウケる。

逆に真面目なこと言っても、アホが何を真面目なこと言うとんねん!となって、これまたウケるのです。

更に、僕は成績が悪いストレスを、奇抜なボケをかますことで発散しようとしてたんで、毎日ボケてボケて。

周りの成績がいい人達も、実は勉強勉強で進学校ならではのストレスが溜まってるんで、心のどこかでバカげたボケをかます人を求めてて、僕を大笑いしてくれるのです。

中学の頃は、教室の片隅で一部の人にだけクスッとウケる程度だった僕が。
高校では、アホキャラとして、クラス全体に目立つ存在で大ウケするように急変したのです。

このbefore・afterに、中学で同じクラスだった人は、「奥山君、どうしてあんなふうになったの?」なんて言ってましたね。
多分悪い方の意味でしょうけど(笑)

そんな具合で、受験ノイローゼで悩んでるのに大ウケするという、変な日々が3年間続いた高校時代でした。


あれ、自己紹介になってるこれ??

ま、いいか(笑)

また次、自己紹介らしい記事にします。



最後に一つ、プロっぽいこと言いましょうか。


「面白いことをする」のがお笑いじゃないんです。

「面白いという錯覚をいかに起こさせるか」が、お笑いの本質です。




この記事が参加している募集

自己紹介

ここをポチッとすると、ボクをサポートできるんだって。 うっふん。