ちょっと間隔をあけてしましましたが続きということで、２日目に話になります。

この写真は、ルンピニー公園内のラーマ６世の像に前にある祭壇で撮影したものです。

上野公園の西郷さんが王様に変わったみたいな感じです。
しっかり拝んでおきました。

後ろの壁みたいな台座の上に像があります。
かなりデカかったなと記憶しています。

それでは本編に戻ります。

ショッピングモール「ターミナル21」へ

昼食時になっていたので、ホテルにいったん戻ってお出かけします。

Rさんと合流し、ホテルロービーで待ち合わせてまずは昼食へ行きます。

ホテル前から出ている、トラックの荷台に似っているような乗り合いタクシーでスクンビット通りまで送ってくれます。

ソイ10という道沿いにホテルがあるんですが、大通りのスクンビット通りまで、1.2ｋｍ離れているのでホテルに行くまで無料の乗り合いタクシーを出してくれているのです。

炎天下の中歩くとそれだけで疲れるのでホテルがサービスでやってくれていました。初日はアーリチェックインした時とへとへとになって一旦ホテルに戻った時に使いました。ありがたいです。

スクンビット通りに出て500mぐらい歩くとアソークの駅があり、道を渡って目の前が「ターミナル21」になります。

ターミナル21は日本食でいっぱい

階層ごとに国のコンセプトが違うみたいで、パリ・ロンドン・イスタンブール・東京・ハリウッド・ローマ等とずいぶん偏った大都市選びですが、それぞれの階で衣服やキャラクターグッズが買えたり、映画も見れたりします。

「サンフランシスコ」はレストランの階で、和食も多くありました。

「吉牛」「ＣｏＣｏ壱番屋」「和食屋ふじさん」「8番らーめん」「モーパラ」などの和食が多くあるのが意外でした。

「CoCo壱番屋」に入ってみて、日本のＣｏＣｏ壱と比べてみよう！
と、意気込み中に入ります。

Rさんと二人でカツカレーを注文。見た目は全く変わりません。
見た目とは別で、味はなんか違う感じがします。

うーん。ご飯はうるち米なのにな。香辛料が違うのか？？不味くはないけど日本の方が好きだな。これは。などと考えてみました。

机の上に置いてあるソースは「ヤマモリソース」とカタカナで書かれています。

商品名なの？とちょっと日本人のセンスなのかも疑いつつカツにかけてみましたが、とんかつソースよりウスターソースに近かったですね。

福神漬けは昔懐かしの安そうなやつでした。

タクシー取りやめて、近くの駅までウォーキング

Rさんが「日本では多分なかなかできない体験を！」ということで、
チャオプラヤ川沿いに建つ超高級ホテル「シャングリラホテル」まで行くことになりました。

ホテル内のカフェでアフタヌーンティーでもしゃれ込もうかということで、ちょっとアソークからは遠いのでタクシーで行くことになりました。

Ｒさん曰く単色系のタクシーの方が、ツートンカラーより信用できることですが…
タクシー乗り場で待っていると来たのが緑と黄色のツートンカラー。よく町中で見かけたやつです。

乗車数秒後、運ちゃんがよく聞き取れない英語で４００バーツでどうだ？と言っているようです。電車が３０バーツで最初から目的地まで乗れるのに
ちょっと高いな～と思っていたら、Ｒさんが「ダメだこりゃ！」と日本語で言います。

こいつはぼったくりタクシーだ！と判断したのか、渋滞で止まっている隙に
「降りよう！」と言われて一瞬固まるもドアを開け、タクシーの運ちゃんがごちゃごちゃ言っている間に外に出ました。

ツートンカラーのタクシーはやばいみたいです。人にもよるみたいですけどね。

タクシーを諦め、ウォーキングで近くの駅まで歩くことに。

バスはちょっと電車よりハイレベル？らしくどこに着くか分からないらしいので、電車の駅まで歩きます。

初日はバテバテになってしまったので、Rさんが考慮してくれて休憩しつつ２時間ぐらいかけてゆっくり休みながら進みます。

途中、ルンピニー公園にでっかい像があるので拝んで旅の安全を祈りつつ進むと近くにシーロムの駅がありました。

やっと炎天下から解放されて電車内で涼みつつサパイタクシン駅まで休憩です。

【2016年2月19日～24日　バンコク　6　に続く】
https://note.com/okuyan2021/n/n19d16d807ff6

【2016年2月19日～24日　バンコク　1　】
https://note.com/okuyan2021/n/n5f77d63e6082