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エリック・ホッファーの言葉②

アメリカの社会哲学者のエリック・ホッファー(1902-1983)は、人生そのものがドラマチックで、大河ドラマのようです。

日本ではあまりメジャーではない人物ですが、20年ほど前に、たまたま手に取った名言集を手に取り、その言葉の真実に驚愕したのを覚えています。

まさに心が震えた読書体験をしました。

今日はそのエリック・ホッファーの言葉をご紹介します。

「学習する者が世界の後継者となる。

その一方ですでに学習をやめてしまった者は自分の力を発揮する世界がもはや存在しないと気付くことになるだろう。」

「われわれの不満は何もかも足りないときよりもたった一つ足りないと思っているときの方が強くなる。」

「幸福を追求すること。
これこそが不幸になる主な原因である。」

「山を動かす技術があるところでは山を動かす信仰はいらない。」

「学ぶにはある程度の自信が必要だ。

自信がまったくないと学ぶことが出来ないと思ってしまう。

しかし自信がありすぎると学ぶ必要がないと過信してしまう。」

他人軸での生き方、自分軸での生き方、極端に走ることなく
「調和すること」が肝要です。

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