第5回AAオフSP レポート

オルドです。
オフ会レポートやっていきます。

参加したオフ会

ふたござさん主催の「AAオフSP」です。
東京、いや関東、いや日本、いや世界?最大といっても過言ではない遊戯王の対戦オフ会です。

その規模もさることながら、イベントもすごい。

前回より続くBIGMAGICさんの出店、エナドリ「ZONE」の協賛&参加者への配布。
配信卓へのゲスト参加などもあり、なんだか凄いことになっちゃったぞという感じでした。

使用したデッキ

デッキの話です。

讃と炎旗

構築のきっかけについて。
リトマスのことは何回もデッキを組んでいたのですが、ブルーアイズタイラントドラゴン登場以降はデッキとして奴に勝てるようにしないといけない、となってしまいました。

そこにセンチュリオンが来たことで事態が急変し、今の構築に至りました。

デッキ名はリトマス紙が反応を示す「酸と塩基」に、ドラグマ(讃)とセンチュリオン(炎旗)っぽい感じを当てはめました。

黒衣竜の時空を超えた旅

私のことをよくご存知の方はなんとなく気づくかもしれませんが、このデッキは昨年組んだ「リクる烙印」のリメイクという立ち位置にあります。
スプリガンズキット、コーディネラル、次元誘爆あたりはその名残ですね。

黒衣竜アルビオンとメルクーリエの動きはカオスビーストが出たときにちょっと組んでいたのでそこの応用です。

デッキ名は東方星蓮船4面道中曲より。

火加減は篝火

春頃にヌーベルズに関しては構築をしていたのですが強さに振り切ってしまっていたので、コンボデッキ的に組みたいなーと思いレシピカードの使い道を見出して再構築しました。

久々に50枚を超えた構築になりましたがドローはいっぱいできるのでなんだかんだなんとかなります。

ワン・フォー・マジョレーヌ

マドルチェ・マジョレーヌというカードが大好きなのです。

マインドオーガスを採用した理由について踏み込んでみます。

このデッキはドライトロンの展開にクリスタルガールをあわせることですのーるのサーチを行うのですが、ドライトロンとクリスタルガールどちらからでも触りに行けるカードであることと、リチュアの儀式魔法自体がデッキに戻る効果を持っているのでドライトロンの継続性と強く結びついていることが主な理由です。

一応チケットの誘発なんかも。

デュエルについて

vs うるしさん

よくオフ会で会いはするのですがデュエルは結構久々でした。多分去年ぶりとかそんくらいじゃないかってくらい。

■ 讃と炎旗 vs 飯屋『ド・ルー』

うるしさんのデッキはナチュルを軸にデッキを回して急還馬とテレホンの準備を行い、テレホンループにてドルメンを出し儀式モンスターでサポートをしていくデッキです。

こちらは理想的にディヴァイナーから展開をして儀式を集めていきます。幸先ヨシ!

フッキング+トリアスによってテレホンループを阻害しながらライフを削りますが削りきれず、数ターン後にループからドルメンまで繋げられてしまいます。

あとは硬い盤面を取り切れずにバックをきれいに剥がされてリソース負けしました。
構築段階でリソース切れには気を遣っていますのでとても悔しい。


vs くれろんさん

1デュエルが長かったのでさっと切り上げてくれろんさんと。こちらもデュエルは割りと久々でした

■ 火加減は篝火 vs 夜空に星二つ

くれろんさんのデッキはフランベルジュで置いたモンスターをスカイマジシャンでバウンスすることで戦うデッキでした。なるほどー。

しかし二戦ともヴェールでがっつりコントロールをしきって勝ちました。
魔法を3枚くらい抱えた状態のヴェール、まじで強い。

■ 黒衣竜の時空を超えた旅 vs ディバインサンライズ

以前私のオフ会で使ってらしたホルスライザーデッキ。実際どんな動きするんだろと思ってたので楽しみでした。

しっかりホルスからジャイアントレーナーを作られるものの、こちらは派兵→ユーフォロイド→タートル→ライトの特攻コンボを決めます。
とはいえライフが風前の灯火でしたので王の棺でユーフォライトを処理されて負けました。

2戦目はトロイメアフェニックスで棺をわろうとしたところにフッキングを当てられハーピによるサルベージをされ、血肉+ライザー+宝札でのスーパードローが決まりそのままやられてしまいました。

王の棺つええですなー。ユーフォライトすらも無力なのが特に。


vs ミソさん

自分の中で今回のAAオフではミソさんに話しかけたい!のを目標にしてました。
のですが、勢いでデュエルまでしちゃいました☆

■ 讃と炎旗 vs インターネット魔法忍法

ミソさんのデッキについては各動画を参照ください。

前のデュエルにてパトリシアを使ってらしたので(サイクロン大丈夫か……??)と思っていたのですが別デッキで安心……もつかの間、手札がとんでもなくとんでもないことになっていました。

ミソさんもちょっと苦しめではあるのでお互いゆっくり。なんとか激流葬は引けていたのでよきところで当てたいなーと思っていたところに無慈悲な羽根帚。

危うく鬼が出るところでした。

そのまましっかり展開に必要な札を引かれ、こちらが苦し紛れに出したルルワリリスもあっさり突破されてあっさり死にました。無念。


vs ド近眼宮殿さん

誰とやろうかな~とうろうろしていたら声をかけていただいたのでデュエル。
以前別の場所でデュエルしたときは勝てなかったのでがんばりやした

■ ワン・フォー・マジョレーヌ vs 龍兎相搏

こちらはドライトロンをまず回すところから始めたいのですがスムーズにはいかないのでマジョ召喚エンドをしたのですが、次のドローでエマージェンシーサイバーが被る裏目を引いてしまいテンポが落ちてしまいます。

こちらがまごついているうちにド近眼宮殿さんはしっかりとVSを回して手札を増やしていきます。焔聖剣を握らされるマジョレーヌは解釈違いですが。

なんとかすのーるとマジョレーヌを揃えられたものの、うっかりカラミティカイザーを踏んでしまいバーン負けしました。


2戦目はドライトロンからヒートソウルを作りドローこそできるものの肝心のマジョレーヌが来ず。ずっと同じカードばかり来てしまうの、どうにかしたい。

ド近眼宮殿さんは1戦目同様VSを回してインヴァリッドドルメンを立てます。またこやつか。
埒があかなさそうなので、アセンブリー+アルバスセイントで突破しつつアーゼウスを出し、次ターンからの攻勢を狙います。

しかし、アーゼウスに対して十二獣+春化精の展開力を用いてきれいに突破し、そのままライフを削られてしまいました。無念。

■ 黒衣竜の時空を超えた旅 vs Fatal Draw, Lethal Dose

ド近眼宮殿さんのデッキはなんかぱっとは見えてこないビートダウンデッキでした。

こちらは運良く烙印融合を引けていたのでユーフォライト+メルクーリエ(リンドブルム付き)のセットを揃えます。しかしリトルナイト+複烙印によってさくっとバウンスされてしまいます。これがきつい。

そのまま地道なビートが続くかと思いきや、ナンバーズエヴァイユからセブンシンズを出してきます。
もちろんしっかりサンダークロスにて対処するものの、そこからハモンに繋げられてしまいハモン(with 開門、覚醒の三幻魔、失楽園) vs ユーフォライトの構図に。

2回ほどはなんとか突破できましたが、3体目のハモンは突破できず。

お互いがお互い突破ができない状態のまま膠着し、最後はドローができずにライブラリアウトにて決着。
膠着状態でモルガナイトを使ってくれたので、ドローが無駄に加速したことでなんとかなりました。あぶねー。


vs とかげまんさん

とかげまんさんがたまたまデュエル終わったところだったので声をかけてデュエル。
何回か飲み会でご一緒したりはしてたのですがデュエルは初めてでした。

■ 讃と炎旗 vs アロマ警察

とかげまんさん渾身のサイコヘルストランサーデッキ。
よく組めますわ。

こちらは烙印の命数とリトマスのセットが揃っていたのでルルワリリスを経由してセンチュリオンを動かしていきます。

とかげまんさんもオフリスから動くもののコブラを引いてしまい理想展開ではなさそうなものの、セリオンズに方向を転換してデッキを回していきます。

しかしこちらの展開スピードが高かったので盤面を処理しきってそのままビートで勝ちました。


まだギリ1戦できそうだったので再戦。

とかげまんさんはセットエンドスタート、こちらは渋めの手札だったので天底で落としたフェリジットで手札を整えます。

セットのビブリスプを皮切りに捕食の展開を行い、ジャスミン+マジョラムの盤面を作ります。

しかし、こちらが伏せていた形成反転によって自ターンの妨害を無力化し、リトマス+センチュリオンを使ってビートダウンをつつがなく行いました。

とかげまんさんもキメラフレシアなどで応戦するも、カオスソルジャーによって恵みの風を除外していたのが効きそのまま勝つことができました。


終わったあと

会場にいた知り合いの方に声をかけたり、ドリルさんのカメラマンになったりしてました。

もちろん打ち上げも。

初めてご一緒する方もいらっしゃったのですが楽しかったです。


総括

今回はある程度見知った人とやりたいなーという気持ちが結構あったのですが、まさか全員そうなるとは……

なんにせよ楽しいデュエルができてよかったです。


「この人とならいつでもデュエルできるしなー」って思ってると、意外と間が空いたりするものなので、程度は考えたいですがオフ会でも知り合いとデュエルするのは全然悪いことじゃないよなーとか思いつつ記事を閉めたいと思います。



主催のふたござさん、スタッフの方々、デュエルしていただいた方々、飲んだビールに感謝。

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