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もう「忙しい」「お金がない」と言わなくてすむ,やりたいことを全部やる方法

0. はじめに

イベントとかワークショップに誘うと高確率で返ってくる返事。

「お金がないので行けないです」

「その時間は○○が入っていて行けないです」

そして,どちらの台詞にも最初に「行きたいんですけど」とつきます。

こういうやりとりを何十年も続けていると,まあだいたい「本当は行く気がないんだろう」と思ってしまいます。おそらくそれが本当の理由という場合が1番多いでしょう。


しかし,もし,本当は行きたくても「本当にお金がない,時間がない」という場合があるかもしれません。

それって「お金や時間をコントロールできていない」という言わば知識やスキル不足なだけで,そういう人には救いの手を差し伸べたいと思っています。


ということで,今回は「好きなことを全部やる方法」です。

本当はやりたいけど好きなことができないという場合,原因は大きくわけて2つでしょう。

・時間がない
・お金がない

で,これらを解決するには

・時間を増やす
・時間を節約する
・お金を増やす
・お金を節約する

といったところでしょう。

この4つの項目について1つずつ解決案をいくつか提示していきたいと思います。


僕自身,これらの方法をきちんと実行することでやりたいことは70%くらいはできるようになっています。

正直「お金を増やす」自体はすぐに上手くはいかないでしょう。

しかし,その他の3つ「時間を節約する」「時間を増やす」「お金を節約する」については割とすぐに実行できて効果があることを書いています。


1. この壺は満杯か?

4つの項目の解決案を提示する前に,大きな考え方を1つ提示します。

皆さんは「この壺は満杯か?」という話をご存知でしょうか?

以下のような話です。

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ある大学でこんな授業があったという。 

「クイズの時間だ」教授はそう言って,大きな壺を取り出し教壇に置いた。

その壺に,彼は一つ一つ岩を詰めた。壺がいっぱいになるまで岩を詰めて,彼は学生に聞いた。 

「この壺は満杯か?」

教室中の学生が「はい」と答えた。

「本当に?」そう言いながら教授は,教壇の下からバケツいっぱいの砂利をとり出した。そしてじゃりを壺の中に流し込み,壺を振りながら,岩と岩の間を砂利で埋めていく。

そしてもう一度聞いた。

「この壺は満杯か?」

学生は答えられない。

一人の生徒が「多分違うだろう」と答えた。

教授は「そうだ」と笑い,今度は教壇の陰から砂の入ったバケツを取り出した。 それを岩と砂利の隙間に流し込んだ後,三度目の質問を投げかけた。

「この壺はこれでいっぱいになったか?」

 学生は声を揃えて,「いや」と答えた。

教授は水差しを取り出し,壺の縁までなみなみと注いだ。彼は学生に最後の質問を投げかける。

「僕が何を言いたいのかわかるだろうか」

一人の学生が手を挙げた。

「どんなにスケジュールが厳しい時でも,最大限の努力をすればいつでも予定を詰め込む事は可能だということです」

「それは違う」と教授は言った。

「重要なポイントはそこにはないんだよ。この例が私達に示してくれる真実は,大きな岩を先に入れないかぎり,それが入る余地は,その後二度とないという事なんだ」

君たちの人生にとって”大きな岩”とは何だろう,と教授は話し始める。

それは,仕事であったり,志であったり,愛する人であったり,家庭であったり・自分の夢であったり…。

ここで言う”大きな岩”とは,君たちにとって一番大事なものだ。

それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと,君達はそれを永遠に失う事になる。

もし君達が小さな砂利や砂や,つまり自分にとって重要性の低いものから自分の壺を満たしていけば,君達の人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。

そして大きな岩,つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い,その結果それ自体失うだろう。

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おそらく1度は目にしたことがある話だと思います。

正直,この話だけでも「好きなことを全部やる方法」は解決できる可能性が高いです。

要するに「時間とお金を先に確保してとっておく」ということです。

1ヶ月後に行きたいイベントがあるのであれば,そこの予定は今すぐ確保して絶対に他の予定をいれない。

そのイベントに行く費用はあらかじめバイト代から抜いておいて,封筒に入れておいて確保しておくんです。

これだけでもかなり効果があると思います。

正直この内容も有料で公開しようかと思いましたが,あえて無料のスペースで書かせてもらいました。それくらいの内容だと思います。

「時間がない」も「お金がない」も錯覚であることが多く,無計画にコンビニにいったり,感情に任せて怠惰な時間を使っているから,いざというときに有効に使えないというのが事実です。

あらかじめ必要なものを確保しておくことで,それに調整して日々を過ごすようになります。


2. 時間を増やす

2.1 ショートスリーパーになる

多くの人が7〜8時間寝ないと身体に悪いと思っています。そして,その睡眠時間は確保して生活しています。

先ほどの話ではないですが,多くの人にとって睡眠は「大きな岩」となっているようです。

僕の場合は逆で,やりたいことが大きな岩で,それに合わせて他のことを調整するので,睡眠時間は8時間もとってる場合ではありません。


「それで睡眠不足になりませんか?」と言われるのですが,なりません。

睡眠に関して,こういう実験があります。

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朝か夜かがわからない,太陽の光などが入らない部屋で3時間睡眠してもらいます(もちろん時計などもないので時間もわからない)。

1つのグループには「あなたは7時間寝ました」と伝えます。

もう1つのグループには「あなたは3時間寝ました」と伝えます。

すると「あなたは3時間寝ました」と伝えたグループは睡眠不足を訴えました。

一方,実際には3時間しか寝てないのに「あなたは7時間寝ました」と伝えたグループは睡眠不足を訴えなかったと言います。

要するに一般的には「人間は7時間寝ないと健康に悪い」と言われているので,3時間寝たと言われたグループは睡眠不足を訴えたのです。

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これはいわゆるプラシボ効果みたいなものですよね。ちなみにストレス自体も身体に悪くないんですよ。ストレスは身体に悪いと思っているからストレスを感じた時に体調不良を起こすのです。


他にも睡眠に関しては疑わしいことがいろいろあり,僕の結論では「睡眠は身体に悪い」となっています。

そういうふうに知識が上書きされているので僕は基本的に今は4時間睡眠です。7時間睡眠の人よりも3時間多く活動できます。

詳しくは堀大輔さんの「できる人は超短眠! 」を読んでみてください。いろんな睡眠に関する本が出てますが,これは秀逸です。

※いきなり独学で睡眠時間を削ろうとしないでください。まず失敗します。本を読んで知識を上書きしてください。


2.2 引越しをしてみる

これは職場と家があまりにも遠い人とかにおすすめの方法です。

移動時間に1時間も2時間もかけているのであれば,職場の近くに引越すことをおすすめします。

仮に毎日通勤で1時間(=60分)かかっているとします。それが10分になると,片道で50分,往復だと1時間40分節約したことになります。

これが平日毎日出勤したとしたら1年間で260日くらい?なので…433時間かな?1年間で433時間増えることになります。


2.3 必要ないものをやめる

知り合いにバレーボールをイヤイヤやってる人がいます。

チームの人数が少なくて,その人が抜けると他のチームと試合ができないのだそうです。

本当はダンスを習いたいらしく,でもバレーボールがあるから習えないと言います。

まあそういう協調性みたいなものは大事かもしれませんが,バレーボールをやめてしまえば,ダンスをする時間ができるわけです。

自分の人生の中で,なんとなく続けているものってありませんか?それをやめてみると自分の時間は増えるので,やりたいことに費やすことができます。


3. 時間を節約する

3.1 タイムブロッキング

3.1.1 あらかじめやりたいことのスケジュールを確保しておく

「この壺は満杯か?」のところでも書きましたが,まずは最初にスケジュールを埋めちゃうんです。これを「タイムブロッキング」と言います。

僕の場合,月の中旬に次の月の予定をだいたい決めてしまいます。

無印のスケジュール帳に固定の時間の仕事をまず埋めます。次に他の仕事の予定を埋めます。

まずはアサインメント=やらなければいけないことをタイムブロッキングします。

そして,次に空いている時間にやりたいことをタイムブロッキングします。


基本的に最初にタイムブロッキングしたことは崩しません。上司とかバイト先の店長とかに何を言われても「予定がある」で通せば良いです。

これで予定を崩してしまうようであれば,本当はあなたはそれをやりたくなかったと気付くことができます。それはそれでアリですけどね。


ちなみにテクニックとしては「遊びの予定を先にタイムブロッキングする」と有効です。それに合わせて仕事をするようになりますから。集中力も上がります。


3.1.2 似た作業はまとめてやる

これもタイムブロッキングの一種ですが,似た作業はまとめてやると良いです。

例えば皿洗いをするとき,食器1つずつ洗剤をつけてすすぐとかしていると時間がかかります。

まずは全ての洗い物に洗剤をつけて汚れを落とし,後から水ですすぎます。こうすると時間の節約になります。


僕はブログの記事を書く時は,テキストファイルでまず原稿を一気に3つくらい書いてしまって,あとからブログの管理画面にコピペして投稿します。「記事作成」と「投稿」をそれぞれまとめてやっているということです。

これを応用して「雑用的な仕事はまとめてやる時間をブロッキングする」というテクニックが有効です。

5分とか10分で終わってしまう作業はいくつかまとめて1時間くらい時間とってやってしまうんです。これめちゃくちゃ良いですよ。時間が節約もできるし,仕事が残りません。


ちなみに集中して仕事をしていると上司とかから「これもやっといて」みたいに小さめの仕事を振られることもあると思います。

そういう場合は付箋にメモしておいて,あとから「雑用タイム」にやってしまいましょう。メモすることで今やっている仕事に集中することができます。メモしなかったら頭にずっと雑用が残っていることになるので集中できません。


3.2 集中力を鍛える

僕はショートスリーパー気味になって時間は増えたのですが,結局,時間の使い方が下手でそこまで時間が増えたという感じがしませんでした。

ということは,時間の使い方とかの勉強をすれば解決するだろうと考え,関連書籍を読み漁ったのですが,どうやら集中力というのは鍛えられるようです。

詳しくはメンタリストDaiGoさんの「自分を操る超集中力」という本を読んでみてください。読みやすくておすすめです。

集中力を鍛えることで,増えた時間を有効に使える割合がグンと増えました。


3.3 時間の分断をさける

3.3.1 そもそも時間は少なくない

そもそも「時間が足りない」と嘆いている人は実は足りないのではなく,時間が足りないと感じているだけと言われています。

そのような状態を「時間が汚染されている」というようです。


例えば,2時間の映画を観ている時にLINEがきたらついついチェックしてしまいませんか?

これって「集中できる2時間」がLINEによって分断されたということです。

そして,このような時間の分断が起こると,人は「時間が足りない」と錯覚してしまうというのです。


現在はほとんどの人がスマホを持っていてSNSのチェックやスマホゲームなんかで常にスマホを触っていますよね。仕事をしていてもついついスマホを触ってしまう人って多いのではないでしょうか?

スマホが全ての原因とは言いませんが,結局,時間が分断されると時間汚染が起こり,人は時間が足りないと感じます。


3.3.2 アウトプットの質も下がる

厄介なことに,時間汚染が起こると「アウトプットの質も下がる」と言われています。

僕が前述した「時間は増えたけど,有効に使えていない」というのはまさにそれで,僕もスマホとかいちいちチェックしてしまう方でした。

それを今はLINEとかがきてもあとでまとめてみるようにしたり,そもそもスマホを近くに置かないようにすると,1日にできる仕事の量が格段に増えました。

格段に増えただけではなく,ちょっと時間の余裕まであるんですよ。そのちょっとしたスキマ時間でぼーっとできるし,軽く散歩とかできるし。


3.3.3 邪魔をされないような環境

ということで,時間の分断をさける,邪魔をされないような環境で仕事を終わらせてしまうことが重要です。

スマホは視界から消すとか,通知を消しておくとか。

邪魔をしてくるのはスマホだけではなく,人間もしてきます。ちょっとした用事を頼まれたりすると思います。

その用事が急ぎでなければ,付箋にメモして後からまとめて処理してください。


3.4 早起きをする

早起きをしてやらなければいけないことをやってしまっておくというのも手です。

朝は集中力が回復していますので,めちゃくちゃ集中できますし,邪魔も入りません。朝の時間は夜の時間の6倍生産性が高いという話もあるくらいです。

6倍かどうかはわかりませんが,実際,夜は集中力が落ちています。集中力はスマホなどのバッテリーと同じで,朝からどんどん減っていき,夜はかなり少ない状態です。

朝はバッテリーが100%の状態なので,その集中力を使って仕事をするとはかどります。

ただ早起きを習慣化しないといけないので,それはまた別の機会に。コツは早起きに失敗しても自己嫌悪には絶対にならないでください。


3.5 部屋を片づける

なんと人間は「1年間に6週間分の時間探し物をしている」そうです。

1日にすると約36分。けっこうバカになりません。

これは部屋やデスク周りが散らかっているので,必要なものを必要な時に取り出せないというのが原因でしょう。

ということで,部屋を片づけてください。


「片づけてもすぐにリバウンドしてしまうんです」という方,そもそも物がおおすぎるかも。

片づけに関しては,近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」を読んでみてください。この考え方をきちんとインストールすると,必要以上に物が増えなくなり,片づけてもリバウンドしなくなるでしょう。


4. お金を増やす

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鳥取ダンススクールエルンフォ代表のan(山田章広)です。 プロフィール詳細はこちら ⇒ https://lnfo-project.com/blog/profile/
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