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効率的に上手くなる!科学的な根拠がある4つ(+α)の練習方法

今回は科学的な根拠がある効率的な練習法をご紹介します。


例えば普通の練習法で1時間練習したらダンス力が「1」あがるとします。

対して,効率的な練習法は1時間練習すると「2」あがるとします。

1ヶ月後,3ヶ月後,半年後,1年後を想像してみてください。大きな差になると思いませんか?

練習法についての知識があるだけで,未来の自分は大きく変わる可能性があるのです。知らなければなんとなく練習して,なんとなく上手くなるのを待つだけなのです。


今回紹介する練習方法は

・反復練習の効果が倍増する方法
・複数のスキルを一気に習得する方法
・複数のジャンルを一気に習得する方法
・実戦形式の練習法

の4つの方法を紹介したいと思います。


反復練習の効果が倍増する!リコンソリデーション

まずはリコンソリデーション(Reconsolidation)という練習方法を紹介します。

これは反復練習をする際に全く同じ練習を繰り返すのではなく,ちょっとずつ微妙に変化を加えながら反復練習するという方法です。


これは86名の男女を対象にしたジョン・ホプキンス大の実験。まずは参加者を以下の3グループに分けます。

1. まったく同じ練習を2回くり返す
2. 微妙に内容を変えた練習を2回くり返す
3. 練習を1回しかしない

結果は2のグループの圧勝。なんと1のグループの2倍の成果が出たそうです。


どうやら少しだけ練習内容を変えたことで,脳が新たな状況に対応するために活性化することが原因のようです。軽いストレスを与えるということですね。

※ちなみに3のグループは1のグループよりも25%成果が悪かったそうです。


では「ちょっとだけ変化させる」というのは,具体的にはどんな感じなのでしょうか。

たとえばテニスだったらラケットの重さを少し変えたり,ピアノならテンポを少し遅くしてみたり,英会話なら同じフレーズの単語だけを入れ替えてみたり。それだけでスキルが身につく速度がハッキリと変わってくるのだそうです。


ダンスだと以下のような感じでしょうか。

・角度を少し変えてみる
・音楽のBPMを変えてみる
・音楽自体を変えてみる
・鏡を見ないで練習してみる

他にも思いつく微妙な変化があれば試してみるとよいと思います。


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鳥取ダンススクールエルンフォ代表のan(山田章広)です。 プロフィール詳細はこちら ⇒ https://lnfo-project.com/blog/profile/
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