人に教えてもらったり、
本で読むまで知らなかったけど
人生には波とか周期みたいなのがあるんだって

簡単に言ってしまえば
良い時の後には必ず悪い時がある
逆に言えば悪いことばかり続くこともなくて
その後には必ず良い時が来る

その時々で期間が長かったり短かったりはするけど、この波は必ず繰り返される

自分の身に良いことばかり起こってる時は
楽しくて嬉しくて、なんの問題もないんだけど

悪い時ってのが厄介で
「自分に何か欠けているのか」
「何が間違ってたんだろう？」
「ずっとこのまま悪いことが続くのか」
と落ちてしまった穴を自分でさらに深く掘ってしまいがちだ

曽野綾子さんの本-なんの本だったか忘れたけど-に書いてあったのは、
・悪い時は何をしてもダメ
・じっと耐え忍んで過ぎ去るのを待つのみ
ということで試してみている

しんどい日は働きながらも
実は省エネ冬眠モードで乗り切る日もある
そうしてる内に、「頑張るかー」という日が
なんの前触れもなくやってくる

何をしてもしなくても悪い時はやってくる
体が疲れたせいかもしれないし
同僚や友達のその日の機嫌のせいかもしれないし、天気や嫌なニュースや噂のせいかもしれない

波にまかせて、ゆらゆら揺れてればいい
強い波を適当にやり過ごしてれば
穏やかな波も、
楽しいことも向こうからやってくる