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#9 温故知新 / 奥村

お久しぶりです、奥村です。なんと、自分の前回の更新が昨年の9月、、、!夏の終わりの事を書いていました。季節の移ろいのなんと早いこと。さてここ数ヶ月の事を書き連ねていきます。

11月、梅田レコード市がありそれに合わせdiscunionがオープンするということでいても立ってもいられずJRに飛び乗り行ってきました。戦利品はトッド・ラングレンとローリングストーンズ。トッド・ラングレンはUS盤で 年季入ってましたが、最高でした。ストーンズも言わずもがな最高。レコードの枚数も徐々に増えてきました。レコードでしか聴こえない音、迫力があり、これを味わうと昔の色んなアーティストの音をレコードで聴きたくなります。

メンバーと一緒に2本ライブを立て続けに観に行きました。まずはポール・ウェラー。全くかっこよさが衰えない、曲も攻撃的で攻めてる、どこを切り取ってもかっこいい。本当に良いライブでした。自分はちょっと前までブリティッシュロックから遠ざかって、アメリカの土臭い音楽ばかり聴いてましたが、やっぱり自分は英国の音が好きなんだなぁと再認識。デヴィッド・ボウイの最新作BlackStarも最近ずっと聴いてます。ええ感じです。そして、YUKIのライブ。彩ちゃんのおかげで前列で観る事ができました。YUKIちゃん、かわいすぎる、、、前列だったおかげか、めっちゃ音が良くギターもはっきり聴こえて、良いライブでした。

初詣はいつも伏見稲荷大社です。今年は例年と違い観光客が多く、インバウンドとかいうやつを肌で実感しました。おみくじひいたのですが、これが今までみた事もない、「吉凶末分末大吉」でした。内容を読んでもいまいち全部理解できない、、、徐々に良くなる的な事が書いてあった様に思いますが。今年の俺、大丈夫か?

先日、メンバーで新年会しました。左下、久保氏が猛ダッシュでお店に向かっている写真です。良い走りっぷりですね。彼自身はこの写真を見て自分の刑事っぷりに満足げでした。みんなで焼き肉食べて、今年も頑張るぞという事で志気が上がったと思います。たぶん。まじめな話しはしていませんが。しかし!レコーディングに向かって着々と準備が整っている事は事実。マイペースではありますが、じっくり考え、より良いものを残すために妥協せずにやり切っています。

先日、縁あって自分の好きな70年代のバンドに関わっていた方とお話しする事がありました。70年代京都の音楽文化や街の風景、人物像など興味深い話しばかりでした。当時のパイオニアの人たちの熱といったら凄い。文化を創ってきた人たちの言葉には重いものがありました。という事で、今年の自分のテーマは「温故知新」にします。今年も宜しくお願いします。


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